新作短編『会に合わぬ花』、投稿しやした。
(`・ω・´)ゞ
https://kakuyomu.jp/works/16817330660568873903 全六話、十三時頃の投稿になりやす。
タイトルちょっと「十日の菊、六日の菖蒲」と迷いましたが、こっちに。
八月から募集開始する中編小説に取り掛かりたいと思いつつ、まー書けない。書いては消して、書いては捨てて。
一旦別のことして、その後で再トライすっかと本作書いてみたら、まー嘘みたいにするする書けまして。何故だブラッドリーな心境です(『ウィッシュルーム 天使の記憶』知っている方いるんだろうか)。
いつだったか、田端のコメダに行った時、ついでに近くにある田端文士村記念館に行ったんですよ。田端ゆかりの作家さん達の展示とか色々やっていまして(今はちょいと休業中みたいです)、その内の一人が芥川龍之介さん。
だからなのか、その息子さんと太宰さんのエピソードについての漫画が展示されてました。
『新ハムレット』を書いた太宰さん。
その作品を読んだ芥川さんの息子の比呂志さんは役者や演出をやっていて、是非舞台でやってみたいと、太宰さん本人に上演許可をもらいに行き、無事にもらえたとのこと(実際に上演できたのは確か太宰さんの死後ですが)。
太宰さんといえば芥川さん大好きで、ちょっと強火な感じの逸話がいっぱいありますが、そんな人の息子が、自分の作品を上演したいからと直接自宅にまで来たなんて、さぞや嬉しかったでしょうね。
今回の短編は、そんなほっこりエピソードを元に書いてみたブロマンス。
ここ数ヶ月ブロマンス熱がやばばなのです。今は溺愛だよ溺愛書こうぜって思ってるのにブロマンス書きたいストが止まらず、勢いに任せ書きました。
また、二人の作家をわては……。
ちょいと夏バテ気味ですが、中編再トライしてみようと思いやす。