第三回角川武蔵野文学賞に投稿しやした。
(ついでに黒本奇数月短編投稿企画の一つにしようかと。ちょっと色々疲れちゃった)
昨年の某月某日、友人T氏とコメダに行きやして。
「そういえば聖南ちゃん、玉川上水行きたいんだってね。私解説できるから一緒に行こうよー」
自然関係の仕事に一時期就いてたみたいで、そのように言って頂き、行こうぜ行こうぜと今年の夏、行って参りやした。
……ただ、わりかし久し振りに会ったということで、ひたすら話しまくってたら……太宰さんの石碑を通り過ぎたみたいで。
わてもT氏も文スト好きなので、石碑見たいねって話してたけど、何度行ったりきたりしても見つからなかったんですよね。
見れたのは川と、途中のコンビニで出会ったヤバいキャラクター。奴らは何だったんだろう……。
ご縁がなかったということで、井の頭公園の方に行きましたら──ポンプがあったんです!
嘘、まじで!? なんてハイテンションで近寄って動かすも、水は出ず。
それを見てT氏爆笑。
「待って聖南ちゃん、何で真顔なの?」
真顔だったらしい。
森の中を歩き、神社にお参りしたり、鳩の死体蹴りをする子供らに遭遇したり。
そんな夏のとある一日、書こうと思ったのは、風の散歩道と呼ばれる道で話してて石碑が見られなかったエピソード。
最初は音豆さんと二人のつもりでしたが、また行けなくなってもいいんじゃないかと大将くんに(第二回角川武蔵野文学賞の投稿作で登場の音豆さん、一緒に上野に行くはずが行けず)。
いつか、ケンちゃんと音豆さんが一緒に武蔵野に行ける日は来るのか。
未定です、色々。
第一回からずっとケンちゃんが主役ですが、登場人物の名前は全て米津さんから取ってたりしやす。
名前どうしようと思った時、米津さんのアルバムのクロスフェード聴いてて、ケンちゃんでいっかと。
第二回も開催されるということで、ケンちゃんのフルネームが決まり、幼馴染みのあーちゃんこと音豆さんも誕生。
第三回では友達、大将君が出てきたと。
じっちゃんのフルネームも決めまして、下に一応書いときやす(自分用のメモも兼ねて)。
鷹夜ケン
音豆ありす
大将灰青
鷹夜玄
きっと親しい人からはゲンさんと呼ばれていたはず。
第四回以降も、開催されるのでしょうか。
もししたら、次はまた小学生からやり直そっかなと考えてやす。