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無頼鴉の厄介事

今年、とあるラノベの新人賞に送って、
一次落ちしたやつを直した物になりやす。

某文豪漫画の影響で文豪に興味を持ったわけですが、一番好きなのはやっぱり無頼派の方々。
今や何番煎じだという感じですが、好きなものを好きに書きたいと、本作が出来上がりました。
魔法の呪文とか、祝詞とか、そういうの考えるの大変だなとファンタジー系読むたびに思ってたんですが、
いっそ、
文章を読み上げることで特殊な力を使えたりできないかな、とか、
閉鎖的な空間で生きていくような、そんな感じの話を書きたいなと、
色々詰め込んだ本作でした。

設定とか気に入ってるんで、直した上で、違う賞に送るとかしようかなと思ったんですが、
某文豪アニメで、壇一雄さんが出てるのを見て、
三銃士みたいな感じにしたい! と思いやして。
また別に、書いていこうと思います。

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