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四季坂文吾が遺した物

数年前、初めて織田作之助青春賞に送り、一次選考に通った物を、かなり編集したものになります。
なんかもう、かなりひどくて、とてもそのままカクヨムにあげられそうになく……。
色々と勢いで書いたなー、とか、思い起こすと頭を抱えたくなります。

めちゃくちゃ読んでみたくて、でも絶対に読めないんだろうなって思ってた話がありまして。
だけど幸運にも、それを読むことができました。
多少の悲しい展開もありつつ、わての願いがほとんど全て叶えられた物語。
(その代償かとばかりに、翌月にわての推しが爆発しましたが)
もうこれが本編でも良いとすら思いましたが、最後まで読むと……やっぱり、本編のままでいいな、と。

限りなく理想的な物語の、だけどどうしようもなく悲しいたった一点。

そんな話を書きたい! なんて勢いで書いてしまった本作。
これはタンスの肥やしにしたままで良かったのでは? と思いつつ、まあせっかくだからと、あげちゃいました。
前日譚的な物も書いてる途中なので、終わったら、それも一緒にあげたいなと思います。

2件のコメント

  • こんばんは。

    先程、「四季坂文吾が遺した物」を読ませていただき、応援のハートを押したのですが、通信環境が悪かったのか、「応援できませんでした」という表示が出てしまいました。もう一度見ると、押せていたのですが、もしハートが届いていない、及び何かおかしな状況になっていたらすみません。

    作品を最後まで読み、何とも言えず切ない気持ちになりました。素敵な作品をありがとうございました。

    急なコメント、失礼いたしました。
  • こんばんはです。

    先ほど確認しましたが、
    ちゃんと届いていました。
    コメントありがとうございます!

    感想いただいたの初めてなので
    すっごく嬉しいです!
    最後まで読んでいただき、
    本当にありがとうございます!
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