べーたな

貴賎はなしと彼女は笑う／
若槻 風亜

卒業以来20年ぶりの同窓会に、友人の頼みで参加した大滝。 その友人が同級生たちに囲まれたのでひとり食事をしていると、 また別の同級生たちが声をかけてくる。話題は就いている仕事に …
この仕事は、見下されるものではない
若槻 風亜

海色キャロル／
若槻 風亜

　海と精霊と生きる町ホルトレーアに住むハーフドワーフの少女・エレン。ある日、行きつけの大衆食堂・金のうさぎ亭の女将から紹介されたのは、ノーマという声が出せない美しい女性だった。ノ…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 15話
  • 62,478文字
  • 更新
「可愛い」と微笑んでくれた貴女に、私は恋をした
若槻 風亜

その一音を奏でたら／
若槻 風亜

人が滅多に来ない音楽室で昼寝をしていた結菜。目が覚めた彼女の耳に届いたのは美しいピアノの音色。ああ、このままもう一度眠りに――そう思った瞬間、それまで流麗だった音がいきなり外れた…
あなたは、もっと自由に弾けるはず
若槻 風亜