• 恋愛
  • 異世界ファンタジー

最近、彼女の様子が……(あとがき)

唐突ですが、NTR脳には真性と仮性があると思うんですよね。

真性は言わずもがな。
寝取られ事態にフラストレーションとカタルシスを得られる、超ドMの最上級者ですね
私は到底この境地には辿り着けません。

で、私も含めて多くの読者の方は仮性だと思うんです。

寝取られにフラストレーションを感じて、ざまぁなどでカタルシスを得るタイプですね。
しかし、これは幅が広い。ちょっとピリ辛のアクセントで満足する人もいれば、ガツンと脳天直撃な刺激が好きな人もいる。

で、そうなると今回下地にしたテンプレ。

脅迫→寝取られ→バレて間男制裁→ヒロイン許してハッピーエンド。

 これって非常に、幅広で仮性なNTR脳と相性が悪い。まさに仮性野郎殺しです。

 多くの方が指摘していましたが、ヒロインが脅された時点では被害者ですが、裏切った時点で加害者にもなるんですよね。

 被害者でもあり加害者でもある。
 許すと許さない派が生まれるのはわかりきってます。
 許さない派はヒロインが明確にざまぁされないとカタルシスを得られない。
 逆に許す派はそこまでするとやり過ぎだとなり、逆にフラストレーションが溜まる。
 ハッキリ言って書き手にとっては最悪です。
 片方を取れば片方は成り立たないのですから。
 なんでこんなのに手を出したんだろうと思いました。
 まあ、手を出した切っ掛けは、同じ様にレイ◯から言いなりになって、でも簡単に主人公は許してハッピーエンドな再構築な話しを複数見てモヤモヤを感じたからです。
 で、自分で書いてみようと思ったのですが……。

 結果は読んで頂いた通りですね。
 ミイラ取りがミイラでしたw

 ただ、天秤をどちらに傾けるかは正直悩みました。でも初志貫徹で最初のプロット通りの再出発で行こうと決めたのです。そうなると加害者でもあり被害者でもあるヒロインには、ざまぁさせつつ救いも与えないといけない訳になって。

 結果としては、マシロの最大のざまぁは全てを知った時です。

 それなりに書いてたつもりでしたが、描写不足で気付いた方は少ないようでしたけど。

 マシロがシンタローに脅されてた事を言えなかった最大の理由は、言ってしまうとシンタローが今回のように暴走して制裁を行う可能性が高かった為です。暴走して警察沙汰になれば一緒に居れなくなってしまう、それを恐ていたわけです。
 しかし脅迫に従って自分を犠牲にしてきたつもりが、結局シンタローが暴走して危惧した通りになってしまい、我慢していた全てが無駄になった事で、相当なショックを受けています。
 だからこそ、シンタローと別れた時ですら頭を掠める程度だった自殺を、今度はためらわず実行しようとしたわけです。つまり無自覚にシンタローはマシロをざまぁしていたのですね。
 ただ、これは分かりにくかった上に正直カタルシスが足りてなかったですね。
 もっと、あそこに至るまでに、色々とシンタローに言えなかった理由とか伏線として散りばめて置くべきでしたね。逆についつい何時ものノリで調子こいてNTR描写の方を強めにしてしまいましたから。その影響で許せない派はかなり増えたのかと思います。本当バランスって大切ですね、これは今後の反省点としておきます。

 というわけで、ちょっと、というよりかなり難しい課題でした。
 ハッキリ言って力量不足を露呈させた結果になりましたが、良い勉強にはなりましたね。

 ですからこのような拙作に最後まで付き合ってくれた読者の皆様には本当に感謝です。

 で、話は変わりますが、皆さんも、今回の小説に限らず、煮えきらないフラストレーションを残したら、自分で書いてみるのも良いかもしれません。これは皮肉とかでは無く、きっとそう言うときって自分ならこうするのにとか考えてたりしませんか?
 そう言ったのを形にすれば良いと思います。

 文書力だって私程度でも書けているわけですし。余り言いたく無いですがAIで生成したような乱雑な投稿も見受けられます。しかも驚いたことにそんな投稿でも一定の支持を集めてる時があります。
 つまり、多少文書力に問題があっても面白ければ支持してくれる人は居るということです。
 何より自分の中のフラストレーション開放にも繋がりますよ。
 広げようNTRの輪、なんてですw

 では私の話はここまでにして、
 自分の駄文を読んで頂いた読者の皆様、本当にありがとう御座いました。
 


 追伸

 もし私で良ければ調理してもらいたいNTRテンプレ素材があれば教えて下さい。
 納得いくものが出来るかの保証はありませんが、アイデアとリンクすれば挑戦してみたいと思います。


 
 

26件のコメント

  • 困難を乗り越えて成長することを描写する難しさを感じます。
    彼女の悩みはよくわかりました。
    ただ、そこから立ち直る過程と彼の犯行後の変心を正面から描写するのは中編では難しいのかなと感じます。
    省略してもわかるアプローチしかないのかな… それはそれで難しい。

    とにかく意欲作ありがとうございました。
  • 結局、読み込んで登場人物の中にどれだけ降りることが出来るか、そこでビターな物語の味わいは変わると思います。

    まあ、カクヨムはオヤツ読みしている人も多いので、そんな人には単純な話が好まれるのでしょう。

    ともあれ、傷だらけの純情を貫いたエンドでよかったです。
    獄中の彼と待ち人の彼女の胸の内が読めたら最高でしたけど。

    ありがとうございました。
  • 許す許さないは別に、本筋から外れるマシロが裁判する描写を省きたかったのは読取れます。
    その結果、キャラがアホになり、社会システムの整合性が低下してます。

    現代舞台なら社会背景の差異は記載希望です。
    今回なら警察無能の他に、加害者側弁護士でも被害者の端末やSNSデータを精査可能、媚薬は効くが耐薬物耐性の強靭な身体、サーバーでのデータ保管義務なし。とか。
  • 完結お疲れ様でした。
    今作もドキドキしながら読ませて頂きました。ありがとうございます。

    私は完全に仮性ですね。w w
    あとがき、面白かったです。
    もう一度読み直してみようと思いました ww

    私も正直NTR物読んで、モヤモヤが収まらなくて何回か自分で書こうとしてみた事があるんですよ w w
    でも上手く書けなかったですね〜 w
    女性のキャラが最初と最後で自分の中で一貫しないんですよ。
    個人的にはコアラさんの前作のヒロインは絶妙だなぁと思いました。
    もし自分が書くなら、ザマァなし、バッドエンド、が必須タグになりそうです。

    また面白い作品を期待しております。
    無理せず頑張って下さい。ありがとうございました。
  • 連載お疲れ様でした。
    私は仮性の様なので面白く?読ませて頂きました。
    NTRモノって間男とヒロインがザマァされてスッキリ的なのが多いので、私がずっと読みたいなぁと思っているのはヒロインが直接やり返す様な物語ですねw
    ・強制性交後に脅迫→ヒロインがキレて間男を…
    ・強制性交後に脅迫→寝取られ→バレたけどヒロインはやり直したいと主張→じゃあ間男を去勢(56)して来い(本気orタダの勢い)→ヒロイン頑張るw
    ポイント 
    サレ男のモヤモヤ
    ・強制性交だったとの主張を信用出来るか出来ないか
     間男の外面が良かったりすると合意だったのではみたいな思いが強くなるよねw
    ・強制性交であっても許せないか許せるか
    ・処した彼女への想い
     えッ!怖いんですけどw。
     そこまでやったなら信用しようw
    彼女の想い

    とか考えていたらいろんなパターンから取捨選択して一つの物語に出来る作家さんはやっぱり凄いですね。
    とにかく物語の強制力で初期対応を間違うヒロインが多いので間違えなかった場合にどうなるのかを読んでみたいです。
  • 早速のコメントありがとうございます。

    >ひさお様
    おっしゃる通り心理描写や立ち直りの過程を描くと短編、中編ではなかなか、しかもNTRものって長編になるとグダってしまいがちで塩梅が難しいところですね。それから本作を意欲作との解釈ありがとうございます。

    >ナカムラ マコ様
    小説投稿サイトではおっしゃる通り、分かりやすい話が好まれる傾向にあるのは、書いてても感じますし、意識しているところでもあります。
    獄中の話などは、ひさお様の意見にも通じるところがありますね。今後の作品で考慮していきたいところです。

    >@tk7514様
    フィクションでもリアリティっぽさは確かに必要かもしれません。もう少し上手くやれるように善処します。


    >@gfdlove
    さまぁ無しのバッドエンドでも自分の中から生まれた物語ならそれで良いと思います。
    NTRものはコメント荒れがちなのでコメント無しで投稿してみるのも良いかもですよ。

    >@nemu39
    ご意見ありがとう御座います。
    参考にさせて頂き、私自身のインスピレーションと合致すれば、そう言った物語を書かせて頂こうと思います。

  • >被害者でもあり加害者でもある。
    >許すと許さない派が生まれるのはわかりきってます。
    >許さない派はヒロインが明確にざまぁされないとカタルシスを得られない。
    >逆に許す派はそこまでするとやり過ぎだとなり、逆にフラストレーションが溜まる。

    NTRは茨の道です
    この道に入る者は強いメンタルを持っているだけでなく、クレームを引き寄せる覚悟も必要です
    この点に関しては、いつも一つ非常に深刻な現象が存在している:

    多くの作者は読者の興味を引くために、NTRをテーマに小説を書く
    しかし、作品が多くの読者を集めることに成功すると、多くの読者からの賛否両論なコメントに圧倒されました
    ひどい場合は自信を失い、書くことを諦めてしまうこともあります
    これは無覚悟に人気を貪った結果です、完全に自業自得

    小説を書くことは商業活動であり、読者はすべて顧客です
    業者(作者)にとって、お客様(読者)の意見は絶対に正しいです
    リスク(読者のコメント)を取る能力がないなら、軽率な行動(NTRをテーマに小説を書く)をすべきではない

    これも僕はコアラさんの「率直な評価として☆でも☆☆でも構いません」のことが好きの理由です
    読者のコメントを全て受け入れるのメンタルが感心です
  •  再構築ブームのヌルい展開が嫌だったこと全くの同意です。
     私もそのモチベーションで再構築物を書いてみました。 出来るだけヒロインの瑕疵が無く、その上で間男の子を産ませて再構築させるという鬼の展開が過ぎて、全くウケませんでした。
     ちょっと反省しています。
  • 面白い話、ありがとうございました。

    本当、難しいですね。(すみません、複雑な話で私の日本語力がついていけるか自信ないけどやっぱりコメントしたい)

    私は思うのですが、まずNTR以前に大人気な「ざまぁ」自体には矛盾というか、問題点があると思います。たいしかにざまぁは安定したカタルシスを得れることです。いやな奴が嫌な目に合う。自業自得。ざまぁ。

    ショートには限らず、結構長い話でも悪い奴らはざまぁされて退場。だけどそれってストーリーとして本当に最善なものでしょうか?(まあここで「はい」と答える人は多いけどw)

    自分は思うには、ストーリーの中心にあるキャラクターは基本的にある程度苦労したら、そこから何かを得て成長するなり退化するなり、その影響を受けて進む。ヒーローズ・ジャーニーってやつ。だからざまぁ推しはよく「もう立ち上がらないでほしい」とか「ここで死んでもらいたい」とか、ようはカタルシスのピークのところで足止めしてほしい。

    だけど、すくなくとも自分としては、人は死なない限り明日はくるものであり、罪悪感を抱えたとしても心に傷跡が残しているとしてもそのうちまた前に進むことが多い。個人的に元鞘の話は好きだけど、元鞘ではなくても何かしらの「その後」の描画が見たいです。どうやって今までと向き合っているかって。

    あと、これは「最近、彼女の様子が……」には当てはまらないことですが、出てくるキャラクター、出来事が白黒でわけではない(今回のストーリーでは違うのは、被害者の二人はどっちも自分の反省点と向き合っていて、ストーリーは「この人だけは悪くない」ように進めなかったこと)。

    主人公目線で描かれているからとか、先にやらかしたはあっちとかで正義がこっちにありって流れが多いけど、観客的にみると「どっちもどっちだろう」って思うことが多い。その状況で片方はざまぁ、片方はハッピーエンド、だとやっぱりもやもや。


    NTRに関しても、正直なところ自分は本当は苦手なんです。とくに薄い本の世界であふれるほどあって、ほとんどもやもやの製造機になっている、自分に関して。そういう癖でないとただの胸糞だからなぁ。だからやっぱりカタルシスはもとめるけど、ただざまぁとか「NTRれたけど次に日にもっといい女と出会った」系では私はどうしても満足しない。

    NTRの核心には「二人の作り上げた絆に第三者の悪意による亀裂ができた」。主人公が「地獄に落とそう」も「乗り換えよう」も向き合えてない気がしてならない。結果が「覆水盆にかえらず」でも「雨降って地固まる」でも、その経由が大事と思う。「どうしてこうなったか」「私たちはこれからどうする」の答えもそうだけど、その問い自体が自分が見たいです。それに関して「最近、彼女の様子が……」には大変満足しました。自分が一番見たい成り行きとは言えないが、話の流れとして二人ともがちゃんとその問いをしていると思います。ヒーローズ・ジャーニーとして成り立ってます。

    と、長い上に読みにくい文、すみません。日本語がんばります。
  • 個人的には、ヒロインが脅されていたり薬(避妊薬ではなくドラッグの方)を使われていた場合は、復縁ありですね。

    ただし、話を展開させるために主人公が他の女と二人きりで会うような隙を作るのは好きではないかな。
  • Ntr 作品は 短編 もしくは 一括投稿だと 批判コメ少ないかもしれませんね。
    信太郎の性格や エンディングは昭和っぽかったです が、自分勝手な主人公なのに自首させなく ても良かったような気がします 。
    色々と考えさせられる 良い作品でした。
  • 引き続きのコメントありがとうございます。

    >@gfdlove様、@nemu39様
    敬称を付け忘れていました済みません。

    >潜水王様
    本編の方にもコメントを頂いてましたが、いつも深い読解力に敬服してしまいます。


    >@kurotorikurotori様
    小説拝見させて頂いた事があります。ピーキーな展開で他に無い作品でしたね。個人的には楽しませて頂きました。次作も楽しみにしております。


    >@Accolade様
    私の作品が切っ掛けでここまで熱く語って頂き嬉しく思います。いずれは@Accolade様も納得していただけるような作品を書きたいところですね。


    >@Raiza777様
     ご意見ありがとうございます。逆の立ち位置で考えるとわかりやすいですよね。なる程です。


    >peach様
    今回の作品に関しては批判コメントはほとんど無かったと認識しています。物語の進行に対する賛否両論は批判とは認識しておりません。
    個人的に批判と感じるのは独善的な価値観を元に一方的に断言される事ですね
    あと最後の正に昭和の任侠映画のイメージが少し入っています、鋭いですね。


    >タカサト ユウ様
    今回の作品を楽しんで頂けたのならなによりです。コメントありがとうございます。
  • 応援コメントのほうでも書きましたが、被害者であり、加害者でもあるという点、ここにきちんと言及する作品は意外と少ないのでこういう作品はすごく好きです。
    あの子のほうがかわいそうだろ!お前は傷つけられても我慢しろ!という理屈が大嫌いなので。
    なにより、この手の作品において、読者が彼女は被害者だと断言できるのは「彼女視点」があるからこそなんですよね。
    これによって彼女の言い分は嘘ではないと作者(神)によるお墨付きがあるから被害者でもあるのにかわいそうって気持ちになるわけです。
    一方で彼氏の視点だけで考えたらどうか?
    散々浮気にみえる行動とって、問い詰められて、なんの証拠も提示できないのに脅されてたのと言っても普通は信じませんて。
    そりゃ信じてはあげたいとは思っても100%信じられるかというとそりゃあ無理でしょうと。苦し紛れにそういう嘘つく人実際ほんとにいますからね。良くて半信半疑が関の山です。
    なにより時系列がね、浮気を知る→理由を聞く→裏を取るの順序である以上どうしたって最初に深い傷を負っているんですよ。
    やむを得なかった事情があろうとこの最初の傷は消えてなくなったりしないし、これに対しての責任はどうしたってあるだろうと思うんですよね。
    こういう視点による見え方の違いをきちんと浮き彫りにしてそこから話を展開するのはすごく良いなと思いました。
    この視点の違いによる見え方の違いはちゃんと書ける人はほんと少ないです。(そこをちゃんと読み取らずに混同して主人公にヘイトをむける読者も非常に多いのであえてみんなやらないのかもしれないですが。)
  • 返事ありがとうございます。念のためにいいますが、今回の作品も全然楽しめました。一番欲しい流れかどうかはさておき、最も期待しているのは納得かどうか、その点でキャラクター達は選んだ道もその結果も納得するものであって、面白い話となりました。ありがとうございます。
  • >@kaku000yomu様
    感情が籠もったコメントもそれだけ作品に感情移入してくれていると思えば嬉しいのですが、やはりこうして良い点も悪い点も含めて冷静で客観的に意見していただけると大変参考になりますね。ありがとうございます。

    >@Accolade様
    さらなる返事ありがとうございます。次も面白いと言ってくれるような作品になるよう頑張ります。
  • @kaku000yomuさんのいう視点の違いを読み取れない読者さんは今作のコメント欄にもいましたよね。
    間男の視点で見たマシロがああいう風に見えるというのもまた一つの側面に過ぎないのに、それをもってして一部読者はクズ間男と同じだ〜とかなんとか他の読者を攻撃してらっしゃった方々が。
    正直あれは見ていて痛々しかったなぁ。

    どこから見るか、なにを重視するか、相手になにを求めるか、どこに許す・許さないの線を引くかなんて人それぞれだしそれによって印象が変わるのなんて当たり前なのに...
    作中キャラの言動を盾に作者の代弁者気取りで他の読者の人格攻撃をするのはちょっと一線越えてるだろうと思いました。
    何度苦言を呈してやろうと思ったことか。
    喧嘩になっちゃうといけないと思って自重しましたけど(できてたと思いたい)。

    こういう作品は読者側の民度も問われるので難しいですね。
    コメント欄をあけてきちんと受け止めてる作者さんはすごいなと思いました。
  • Siento que el NTR siempre depende de la mujer.
    Ya sea que se inicie como víctima o perpetradora, es ella la que decide engañar o continuar con el engaño hacia su pareja.
    En las novelas la mayoría del NTR surge de manera consensuada, y la mujer decide ocultarlo a su pareja.
    Con respecto a tus palabras, en realidad entendí que Mashiro le ocultó lo ocurrido a Shintaro para no perderlo y con la esperanza de que el bastardo se cansara de ella y dejara de acosarla.
    El placer que sentía luego de varias violaciones puede explicarse de manera fisiológica.
    Creo que si Mashiro hubiera dado el siguiente paso, aceptando un tatuaje o un piercing, sí sería entonces ella tanto la víctima como perpetradora a la vez.
    En el caso de tu novela solo puedo verla como una víctima.
    Y hasta que supo lo que Shintaro le hizo al bastardo, nunca tuve la impresión de que ella supiera lo que él iba a hacer.
  • 他の方も書かれていますが、マシロ視点、シンタロー視点、クズ男視点それぞれ作者様が書いてあるから色んな理由がわかるわけで、浮気がバレてからレイプの説明をされてますけど、シンタローにバレるのが嫌でSNSでのやり取りも消して一年のも間身体の関係を続けて快楽に溺れていたのが動画に撮られていたからマシロは訴える事すら拒否して何もしない。シンタローからすれば嫌々従っている証拠は何もなく快楽の動画はお互いに楽しんでいるとしか思えず、訴えを拒否されたのはクズ男を庇っているようにしか思えないんだからどうしようもない。
    そして読んでいる人も考え方や捉え方が違うのだから、マシロの行動が裏切り行為だと思うのも自由なのにマシロ擁護派はレイプ男と同じとか童貞だからとか違う考えの方を拒否し攻撃してるのはどうかと思います…ただ以前別の方の作品に登場人物の考え方がわからないですと書いた時に、あなたの考えで作品の感想じゃないとコメント消された事もありますので書き手ですらそう言う捉え方する方もいるのだなぁと思いを言葉として書いて説明する事が如何に難しい事なのかと…
  • コアラvsラッコ先生

    一つ疑問に思ったのですが 、マシロは 信太郎が 檻の中にいる間 、性欲解消 などどうしていたのでしょうか?
    あれだけ調教されると 7年間も男無しで我慢できるものなんでしょうか?

    そして エピローグの後 、信太郎に抱かれて 間男のことを思い出したり比較したりしないんでしょうか?

    よかったら先生のお考えを聞かせください。
  • 知り合いのノートから知って本作読ませていただきました。応援コメントの方にも色々書かせていただきましたが、復縁モノは大好きなのでとてもよかったです。ありがとうございました。

    >マシロの最大のざまぁは全てを知った時です。

    これ、よくわかります。主人公自ら服役することでヒロインをざまぁしていたという部分。このネタ大好きです。

    思うに、主人公的にはヒロインを許せない部分もあると思うんですよ。それが肉体的な拒絶なりなんなりなんでしょうけれど、果たしてこれ、完全に無自覚だったのかどうか。主人公は考えると思うんです。ヒロインが本当は自分を愛してるのか、それとも間男を愛してるのか。そこで間男を不能にして、自らは服役する。ヒロインから二人の男を奪う形になるんですよね。どちらを愛していたとしてもざまぁになる一手だと思うんですよ。


    あと復縁モノでの仰られているカタルシス。肉欲面でのフラストレーションが溜まるなら、同じく肉欲面でのカタルシスが用意されていればなといつも思います。精神面とは別に。

    (ぜんぜん別の話ですが、『彼と彼女のやり直し』すごく面白いと思いますので、よかったら再開してくださると嬉しいです)
  • 仮性でも極端なほうでしょうね。

    >結果としては、マシロの最大のざまぁは全てを知った時です。
    >マシロがシンタローに脅されてた事を言えなかった最大の理由は、〜

    そうだと思います。
    でも、だから?って感じですかね
    言えなかった理由とか伏線が増えても自分的には何も変わらないですねぇ
    心の中より、実際の行動、事実を重視するので
    裏切ったという事実は何も変わらないし
    あと主人公にバレた時、実際には、名前とか聞く前に訴えれるか聞いてますしね
    それに対して難しいと拒否する
    これは庇ってるようにも見えるし、これからどうするつもりなんだろうと単純に疑問でした
    これによって、主人公の選択肢が私刑だけになったんだよなぁ(流石の疫病神)

    基本的に裏切った時点でアウトなんですが、情状酌量を考えても、今回の場合、裏切り期間と期間中の行動(長い間普通に大学通ってる、主人公の誕生日等)、バレ方、バレてからの行動・選択の全てが間違えててどうしようもないなぁと感じました
    まぁバレてから正解されちゃうと、主人公の素晴らしい制裁がなくなっちゃうかもですが

    作中で、下記のようにありましたが、
    > 大切なものを守るために、その守るべき大切なものを踏み躙ってしまえば意味はないと。
    そう私にとってのシンタロー、何よりも大切で私の全てだったのに、私自身が彼の心を踏み躙っている正に本末転倒な事実。

    本当にその通りだと思いますし、なんでそんなに大切なのに裏切れるのか自分にはどうあっても理解も納得もできないですね
    大切な人を裏切らないって自分の中で当たり前のことなので
    心は向けてない、あなただけなのとか言われてもただただ気持ち悪く感じてしまいます

    自分的には裏切った時点で終わりなんで、復縁とか再構築ってあり得ないんですよね

    そもそも裏切り者は信用できない
    相手を信頼してたほど、気持ちが強ければ強かったほど信用できなくなる

    この作品で言うと
    将来を考えて貯金してるから、結婚を考えるほど信頼してた
    一年以上もバレることなく隠し続けて、大学通って普通に授業受けて、たぶん留年とかもしてないという実績
    すぐは正常じゃなくても一年以上あればいくらでも引き返すタイミングはあったのに裏切りを選択し続けたという事実
    つまり、今後も同じ事を気づかせずにできるということ

    この先どうやっても信頼することは無理かな
    少し化粧変わる度に疑い、少し服装変わる度に疑い、生まれてきた子供が自分の子供かも疑い…
    猜疑心に塗れた生活には自分は耐えられないだろうな
    この状況になったら人間不信になると思う
    関係を続けられるとしたら唯一、初回のあと打ち明けて一緒に訴えたりして立ち向かう選択だけ

    復縁する作品ってやたらと女性側に甘いですよね
    個人的には、優しさと甘さを履き違えてるように感じますねー
    最初は紛れもない被害者ですけど、最終的には主人公にとって最大の加害者になってるのに

    最後、率直によく会いにこれたなぁと思いました
    まぁこれが彼女ってことですね
    現実的には、主人公の収入とか住居とか考えると助かるんでしょうけど

    いろんな考えがあるでしょうし、この手の作品はかなり賛否両論別れますよね。
  • >@jin_777様
    個人的にはそこまで荒れてるとは感じませんでしたね。なのでコメントの削除もしておりません。許す派、許さない派に限らず多少感情的になるのはそれだけ作品に没入してくれてるってことでもありますから、ある意味作者身寄りにつきます。

    >@BeatriceNovelas様
    スペイン語だと思われますが、コメントありがとうございます。合ってるか分かりませんが『Gracias por leer』

    >@su-sama0208様
    おっしゃている通り、色々な考え方があるのだと思います。極論を言えば自分にとって否定的な意見を拒絶するのも、またひとつの考え方なのだと。


    >@araiguma2112様
    最初に告白していたらマシロもここまで拒絶されることもなかったと思います。ただそれをすると自分の中ではNTR無いんですよね。どこまでがNTRも個人差がありますからね。ざまぁも同じです。なので結局物差しは書く私の基準になってしまいますので、それを踏まえても、仰る通りいろいろな考えがあるということですね。


    >peach様
    作者として回答するとそれが一つの答えになりますので、あくまで個人のリアルな見解として言わせて頂きます。
    まず一年も掛けて精神的に落とせなかったような調教なんてたかが知れてます。調教の真髄はいかに精神的に落とすか依存させるかです。薬を使って依存させる手も有りますが、媚薬程度では依存は無理でしょう。実体験ですが媚薬を使ってもその時だけでセックス中毒にはなりませんよ。あと女性と言うのは男が思っているよりもっとドライです。好きものな人は確かにいますが、しなくて良い人は本当にしなくても平気みたいです。これも周りに居るのですが。大学時代には散々遊んでたんですが、飽きたらしくそういうのがどうでも良くなったみたいです。
    と、リアルな話をするとこのように夢がなくなるので、フィクションとして今後を自分で自由に想い描いた方が楽しいと思いますよ。

    >あんぜ様
    意図に共感頂きありがとうございます。
    肉欲面でのカタルシスはやりすぎるとR18まっしぐらになりそうw
    彼女と……も何とか更新したいとは考えてますです。
  • she was raped physically as well as mentally, the act of being raped and filmed while unconscious, the blackmail, and then the aphrodisiacs,that she didn't know were used on her, to make her feel like the sex act was the the best she'd ever had, made it easier for him to control her, but she felt guilty about keeping on going back to him, but she didn't know how she's going to be able to keep the emotions of her boyfriend under control, because of his past violence, the longer it continued, the more trapped and ashamed she felt, she realized she should have told him about being raped from the first, but now she felt hopeless and she didn't want to break up, even though she could do it without telling him the truth, it would of hurt him, but not as bad as if he found out the truth. It was suttile but the author described the emotions and feelings of the main characters as the story developed. I liked the story very much.


    彼女は肉体的にも精神的にもレイプされた。意識不明の状態でレイプされ、撮影されたこと、脅迫、そして、彼女には知らなかったが、彼女には使われた媚薬によって、その性行為が今までで一番素晴らしいと感じさせられた。そのおかげで、彼は彼女をコントロールしやすくなった。しかし、彼女は彼のところに戻り続けることに罪悪感を感じていた。しかし、過去の暴力のせいで、どうすれば彼の感情をコントロールできるかわからなかった。それが長く続くほど、彼女はより閉じ込められ、恥ずかしく感じた。彼女は、最初からレイプされたことを彼に伝えるべきだったと気づいたが、今は絶望を感じ、別れたくなかった。真実を言わずに別れることができたとしても、彼を傷つけただろうが、真実を知ったときほどひどくはなかっただろう。作者は、物語が進むにつれて、主人公の感情や気持ちを巧みに描写していた。私はこの物語がとても好きだった。
    Kanojo wa nikutai-teki ni mo seishintekini mo reipu sa reta. Ishiki fumei no jōtai de reipu sa re, satsuei sa reta koto, kyōhaku, soshite, kanojo ni wa shiranakatta ga, kanojo ni wa tsukawa reta biyaku ni yotte, sono seikōi ga ima made de ichiban subarashī to kanji sase rareta. Sono okage de, kare wa kanojo o kontorōru shi yasuku natta. Shikashi, kanojo wa kare no tokoro ni modori tsudzukeru koto ni zaiaku-kan o kanjite ita. Shikashi, kako no bōryoku no sei de, dōsureba kare no kanjō o kontorōru dekiru ka wakaranakatta. Sore ga nagaku tsudzuku hodo, kanojo wa yori tojikomerare, hazukashiku kanjita. Kanojo wa, saisho kara reipu sa reta koto o kare ni tsutaerubekidatta to kidzuita ga, ima wa zetsubō o kanji, wakaretakunakatta. Shinjitsu o iwazu ni wakareru koto ga dekita to shite mo, kare o kizutsuketadarouga, shinjitsu o shitta toki hodo hidoku wa nakattadarou. Sakusha wa, monogatari ga susumu ni tsurete, shujinkō no kanjō ya kimochi o takumi ni byōsha shite ita. Watashi wa kono monogatari ga totemo sukidatta.
  • マシロとのこれまでがほぼ
    描写されていないので
    主人公がここまで彼女に入れ込む
    気持ちにうまく入り込めなかった
    感じが正直ありました

    ただそこまで書くと今度は冗長に
    なってしまう可能性があるので
    さじ加減が大変かとは思いますが

    故に少ない話数で綺麗に纏まった
    お話という感想ですが、逆にもう少し
    周囲の人間のこの件に対する反応が
    見てみたかった気がします
    例えば主人公の友人周りとか
    事件後のマシロの決意に対しての
    親の反応とか、共犯者の彼女の思いとか
  • 追伸

    ピルを飲ませる前の段階で
    万が一妊娠したら
    マシロはやはり隠蔽しようと
    したんでしょうか?
    そうなると悲惨度マシマシですが
  • If...の話を見てみたいな!

    マシロとクズ男がラブホに入るとこを見られてない、つまりシンタローがふたりを見失って疑心暗鬼でモヤモヤしながらもマシロはどんどん開発され調教され本当にバレそうな手前でシンタローとマシロが結婚からの托卵とか!
    マシロも結婚式前日に間男に中出しされまくりのあとシンタローと初夜で中出しで出来た子供がどっちのかマシロにも判断つかずにとか!
    そして延々とバレずにいたけど子供♀が16歳くらいで真相に気付いて紆余曲折からの子供♀がシンタローを調教、開発してマシロから奪いのザマァとか!

    妄想が捗る自分が怖いのでスルーしてちょ(^∇^;)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する