新しく連載始めた『彼女と彼女とそのまた彼女 』につきまして。ちょうど3者それぞれの一人称視点になっている1話ずつを3日連続で公開いたしました。
まだまだオープニングもオープニング、という感じなので、ゆるふわ系とは若干遠い雰囲気ではありますが、ゆくゆくはゆるふわ系の作品になっていくはずです。きっと。
あまり、書いている途中の作品について、公開しながらこうして語るという機会も久しくなかったもので――それこそ、20年ぶりとかなのでは……?――何とも慣れない感があるというか、むしろ懐かしいというか。
BiasCrashersを立ち上げてからこちらずっと、小説形式で作品をネット公開することもなく、何らか音やら絵やらとの組み合わせというかたちをとっていたのですが、それこそ昔は、個人サイト(ホームページ!)をたちあげてHTMLで一次小説・二次小説を書いていたものですから、今こうしてカクヨムさんのようなプラットフォームがこれほど盛況になっているのは世代が変わっても書きたい意欲のある人達の行動パターンはあまり変わらないのだなと思わされるものですし、あの当時の雰囲気があちらこちらに香り漂っているなと思ってしまうのがすごくインターネット老人会所属人員らしいこの我が身であると感じ入りました。
……なんかタイトルと全然違うこと書き始めていますね。
さて、今後この近況ノートにおいては、作品を書くにあたってのちょっとしたこだわりを、チラ裏的に書いたりしてみようかなと考えています。作品内容については特に触れる予定はありません。お時間の許す限りでどうぞまた覗いてみてください。でわ。