初めて小説を書いてカクヨムに投稿してから今日で1年経ちました。
それまで読むだけだったのに、読書好きが1度は誰もが考える「自分が小説書くならどんな物語を書くかな?」という妄想というか欲求を、勇気出して1度だけ試しに書いてみよう!と一念発起したのが始まりでした。
結果的には、1度どころかめちゃくちゃ書きまくった1年となりましたが、始めはホント右も左も分からないまま最終話まで書ききることだけ考えて書いてました。 PV伸ばそうとか☆貰いたいとか全然頭に無くて、素人の小説なんて誰にも見向きにされないっていう頭で書いてたので、初めてPVに数字が点いた時は物凄く嬉しかったものです。
今の私の作品を知る人が見たら信じて貰えないかもしれませんが、どんなジャンルが読者受けするとか読者の興味を惹くタイトルとか全然分からなかったし、ラブコメも寝取られ物もレベル高くて私には書くの無理だって思ってましたから。
そんな初心でチェリーだった私ですが、今や何でもござれの立派なヤリチンに。
書いた作品も、連載物16本(内完結済12本)、短編5本。 お陰様でこの1年ほぼ毎日何かしら更新してた様に思います。自分でも頑張ったなぁって思います。
もしこれを読んでる読む専の方で書くことに興味がある方が居ましたら、私から言いたいのは、初めての小説は、読んで貰えないのでではないか?評価して貰えないのではないか?とビビる必要は無いです。 1本最後まで書ききるだけで『自分の小説が完成した』という満足感が凄く味わえて、自信が持てますから。
私の場合は、そこからもっと書きたいっていう欲求が生まれて、それと1本書いたことでの反省点とか色々見えて来て、試行錯誤しながら今の自分の作風みたいなのが出来て来た様に思います。
もう1つ1年書き続けて来て分かったことは、小説書く上で一番難しいのは「書き始めることよりも、上手く纏めて完結させること」でした。
実際に、私が初めて書いたラブコメ作品は、未だに完結まで書けずにいます。
もうどうやって締めたら良いのか分からなくなってるっていうのが正直なところでして、何本も完結まで書いてても相変わらずその難しさに苦労しています。
なので、作品の良し悪し関係なく作者さんが完結まで書き終えた作品には、是非「お疲れ様でした」と言ってあげて欲しいです。
と、偉そうなこと書きましたが、次作のアイデアが全然浮かばない…
遂に異世界転生物行ってみる?とか考えたんですが、女神様に貰ったスキルが『体育教師』というアイデアが頭に浮かんでしまい、それが頭から離れなくなって絶望してます。 そんな一発ネタみたいな物語、書くの長続き出来る訳がない。