大和田よつあし

いとうみことさんの俳句自主企画「お題：凩」に参加します。
今回は七句になります。一気に公開します。

今回のお題は「凩《こがらし》」でした。初冬に吹く冷たい強い風のことで、落葉樹の葉を散らすことから、「木枯《こがらし》」とも呼ばれます。ニュアンスとして、冷たさ、厳しさのイメージが付き纏い、ユーモア系の句は没にしてます。
今回は作句に苦労しました。映像が立ちやすい様に見えて、季語のニュアンスと合わせるのが難しかった。硬質な句ばかりになっています。
今回のテーマは「取り合わせ」
一貫したテーマ付けが難しく、全句を取り合わせの言葉を決めてから作句しました。

前回に続けてお知らせ。俳句から短歌へ推敲するを月三度の自主企画参加俳句から三首を作歌してみます。
余裕ができたら、オリジナルも載せていくつもりです。こちらも宜しくお願い致します。

漂着する銀化瓶　〜俳句から短歌、オリジナル短歌〜

https://kakuyomu.jp/works/822139836801300286


今回も字余りの句は一句あります。
色々と試し、そして、遊んでいます。
俳句をイメージしたAI作成イラストを載せておきます。白蟻の塔をイメージしたけど……なんか違う。

全ての句に言葉の意図を載せています。
殆どが技術的なことで、考える切っ掛けになればと思います。


気まぐれ俳句で溺れてみたり　其の二

https://kakuyomu.jp/works/16818622174449552710


いとうみことさんの俳句自主企画
第49回　俳句でお題に挑戦「凩」

https://kakuyomu.jp/user_events/822139839842221400