大和田よつあし

いとうみことさんの俳句自主企画「お題：秋の海」に参加します。
今回は七句になります。一気に公開します。

今回のお題は「秋の海」です。夏の賑わいもなくなり、秋の高い空と相まって、落ち着きとどこか寂しさを伴う季語です。秋を代表する情景ですが、季語の持つニュアンスを組み込まないと、チグハグな句になる恐れがあります。海の季語らしく、子季語や関連する季語が多く、前回と同様に作句するのにどの季語を使うかも試されそうです……とは思ったのですが、季語の「秋の海」のイメージが強固でした。結果、子季語・関連する季語を使うより断然良く、気付いたら全て「秋の海」になってしまいました。
(･∀･；)＞ アレ？
今回は「拾ったもの」でまとめています。発想はともかく、類想の表現にならないように工夫を試しています。

前回に続けてお知らせ。最新、短歌がサボりがちなのに気付きました。今は俳句が絶好調で投稿を含め、月30〜40句を作句しているのが原因と考えました。このままでは腕が鈍ると危ぐし、思いついたのは以前試した事がある俳句から短歌へ推敲するでした。月三度の自主企画参加俳句から三首を作歌してみます。
余裕ができたら、オリジナルも載せていくつもりです。こちらも宜しくお願い致します。

漂着する銀化瓶　〜俳句から短歌、オリジナル短歌〜

https://kakuyomu.jp/works/822139836801300286


今回は字余りの句はありません。
今回も色々と試し、そして、遊んでいます。
俳句をイメージしたAI作成イラストを載せておきます。

全ての句に言葉の意図を載せています。
殆どが技術的なことで、考える切っ掛けになればと思います。


気まぐれ俳句で溺れてみたり　其の二

https://kakuyomu.jp/works/16818622174449552710


いとうみことさんの俳句自主企画
第45回　俳句でお題に挑戦「秋の海」

https://kakuyomu.jp/user_events/822139837221642804