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おまけに『俳句deポン』落選句を追加しました

NHK松山放送局の『俳句deポン』って、知っていますか?
年末に調子に乗って投稿していたのです。
去年の最後のお題が【大自然を見晴るかす】、気軽な気持ちで投稿したのですが、見事に箸にも棒にもかからない落選句でした。
放送に関わらない句は、特に規定がないみたいなので、反省と問題点の考察をしようと考えた次第。
投稿した時は、結構自信があったのですが、特選、選句、佳作を見てみると、みんなレベルが高い。
本気の具合が伺いしれます。

何が違うのか……一番の理由は、リアルな手触り感ではないかと考えています。
私は元々短歌畑の人間で、どこか短歌的思考になります。最近の短歌、秋の短歌の選歌の傾向もそうですが、どこか曖昧な表現で、読み手がどう捉えるかを楽しんでいる風潮が見られました。
即ち、はっきりと特定しないことが、ディスコードを聞いていても感じられたのです。
一方、俳句はといえば、どこまでリアルが読み取れる文体になっているかが、選考の対象になっていたと思います。
態々、選句でも「固有名詞」を分類分けして紹介していたことからも伺えます。
今回は投稿した三句を公開しました。それぞれの自分なりの問題点を記載してありますが、他に気付いたことがあれば、遠慮の欠片もいらないので、感じたことをコメントして下さい。
NHKにリベンジしたいと思います。

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