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補欠くんの手帳を追加しました②+昨日の不満(選挙の話じゃないよ)

ちょっと鬱憤が溜まりましたので、
今朝、短歌四首、俳句一句を追加しました。

昨晩の秋の短歌の放送はいまひとつでした。
声が聞き取りづらい等の音響の問題もあったのですが、選んだ歌はそれでいいの?と疑問の残るものもあり、聞いていた間ずっと???が頭を閉めていました。
特に字足らず、字余りの歌は、私の目からもまだ詰められるじゃん、磨けるじゃんと不完全燃焼でした。
選んだポイントも分かりづらく、この撰者は、まだ骨がないなの印象です。

現代短歌の一つの流れではあるのですが、字数を蔑ろにする風潮があります。それは短歌の魅力を半減すると考えています。

これは私の持論ですが、
短歌とは自己表現の詩ではありません。
自己表現の詩を短歌の形にしたものです。

自己表現だけしたいのなら、自由詩の世界で何も制約を受けずに、自由にやればいいのです。
短歌や俳句のフォーマットだけ借りて、言葉を磨きも、悩みもしないものになんの魅力があるでしょうか。
言いたいこと呟くことから、更に一歩踏み出した沼の底が、短歌の面白さだと、もっと知って欲しい。

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