最近、お気に入りの歌手に「小林私」がいます。
荒々しいリズムと歌詞、野太い声が好みにマッチして、よく聞いているのですが、彼の歌に「空に標結う」という、読みもよく分からないものがあります。
これは「そらにしめゆう」と読み、意味を調べてみると、空に標縄を結い渡す様な不可能なこと、思っていてもせんのないことの慣用句とありました。
不勉強で恥ずかしいのですが、僕はこの慣用句を知らなかったです。しかも、この慣用句、格好良くないですか。一発で惚れました。
歌詞も荒々しくも刹那く、そして虚しさの残る良い曲です。お勧めですよ。
とある自主企画用に短編を書いているのですが、中々まとまりません。締切までに間に合えば、参加する予定です。
それはともかく、今週の新作、推敲短歌を報告です。
4/1 怪異
引き込む舌 新作1首
4/8 恋愛
花を知る 新作1首
乱れる 推敲1首
4/12 ひとり言
老木 新作1首
無名の人様
今月もサポートありがとうございます。
挨拶が遅れまして申し訳ありませんでした。
それでは、今週も宜しく!( ╹▽╹ )