• 詩・童話・その他
  • 現代ドラマ

10/15〜10/21の短歌+図書カード当たりました

今週はひたすら現実逃避。
先月から始めたレイアウト変更の雑記の追記もあまり進んでいません。
何とか新作を追加しましたが、主に溜めていた小説を読んでお茶を濁していました。
そんな僕にカクヨムからメールが届きました。
何事と思ったら、なんと【公式自主企画】短歌・俳句を愉しむ秋!の賞品、図書カードが当たりました。
確かに抽選で20名に書いてあったけど、今迄一度も当たったことなど無かったので完全にスルーしていたあれです。
本当に当たることもあるんだと、もの思いに耽る秋でした。
そんなことより今週の新作、推敲短歌を報告です。

10/19 食べもの
新蕎麦あります、堪能、日本酒のあて 新作3首


更に今日は嬉しい発見がありました。
なろうで活動を止めてしまったお気に入りの作家さんがカクヨムで復活していました。
しかも、お気に入りの作品の第二弾の新作を公開していました。
第一話から惹き込む力が段違いです。

法務官ベイル・マーカス『人形の祠』
新作『債鬼の遺産』現在三話公開
作家 海老

異世界ホラー小説の傑作です。
僕が読んだ作品の中では、異世界ホラーで成功している唯一の作品かもしれません。
ただし、かなり上級者向けのホラーです。
一作目の『人形の祠』第一章で、半端な怖いもの見たさは一掃されます。
世界設定こそ異世界ですが、出てくる登場人物の描写がとても生々しいのです。
それでも各章で散りばめられた不幸の複線の数々は、全て最終章に集約し、それを吹き払うベイルの活躍は怖さの中にユーモアもある迷作です。
全てのひとにお薦めは出来ないが、読んでもらいたい作品です。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する