• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

カタルシスとフラストレーション?

ウェイン・アポカリプス更新しました
「ep.251 『センサー』-2」


あれ? 時間が足りない…前まではすんなり書けてたのに…!? そうだアヤナ隊長のせいだ!
(ディアの、に予定していたネタをアヤナのほうに戻しているので、割と現実世界のネタが多くなってます)
アヤナ隊長の進捗具合が相当本編に悪影響が出るので、これからはアヤナを優先させようか思案中。月一だし。

あ、そろそろ7/7,七夕だ! アスリー先生のもやりたい!(セルフ締め切り)

---

なんか作品の作り方として。イヤなヤツを出して、そいつをやっつけてカタルシスを得るという手段があります。
「不満(フラストレーション)」を作り出して主人公(読み手)を抑え込み、一気に開放する…という手法ですな。別に珍しくもないです。が。
ウチでは全く採用してません。
最初の強敵レーン自体が友達になろう、とか言ってきてますし。魔法学院組からは全員に好かれてます。
タニアからなどは「キミを守りたい」とド直球です。

これはウェイン本人が「いい子」にしてるからです。本質的に「いい子」かどうかは知りませんが。
ただ社会的には「いい子」なのです。営業スマイルに代表されるように。
アスリー師匠はそういうことを厳しく教えた、と作中で言われてます(と言うかアスリーは他に何も教えることがなかった)。
そして魔法学院の看板を背負っているウェインに敵対するのは得策ではない……誰もがそう思っています
マフィアさえも、ウェインに喧嘩を売りませんでした。魔法学院を、ラクスを、さらには貴族や王家を、敵に回したくはないからです。

ただ。ウェインが「本質的にいい子」かどうかは、まだ作中には出てきていませんけれども。

ウチではカタルシスもフラストレーションも、殆どの場合両方とも不足しています。いえ、そういうモノなので…

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する