道で、草にとまったアゲハ蝶が『羽根を閉じ、次に180度に開く』という不思議な動作を繰り返していました。とまっている草が傾いて自分の身体が逆さになっても、アゲハ蝶は不思議な動作を止めません。
ボクはいつものようにスマホで写真を撮ろうとしました。で、蝶と呼吸を合わせて、スマホを近づけて・・・と、そこへ、見知らぬ通行人のオバちゃん登場。
「あ~ら、チョウチョ。最近、見なくなったわねぇ。珍しいわねぇ」とボクに話しかけてきます。
オバちゃん、話しかけてくれるな。ボクは今、虫と呼吸を合わせてるんだ・・・と、これは心の中の声。そんなことを声に出して言ったら、もろに『あぶない人』にされてしまいます。
でも、オバちゃんを無視するわけにもいかず、ボクは「ああ、ええ・・・」とあいまいに返事を返しました。
あ~、これでアゲハが逃げていく・・・と思ったら、あ~ら、不思議、アゲハ蝶は逃げずに、まだ草にとまって羽根の開閉を繰り返しているではありませんか!
で、逆さになったアゲハ蝶が羽根を思い切り広げた瞬間の写真が下です。アゲハ蝶が羽根を180度に開く動作を繰り返すのは、一体何のためなのでしょうか?
そして、アホバカ最底辺作家も蝶下手な・・・いや、超下手な俳句もどきを創ってみました。皆様の素敵な俳句に刺激されたわけですが、残念ながら、とても皆様のような上手な俳句にはなりませんでした(苦笑)。。。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659291556142/episodes/16817330659291586825