全く読めなくなることは何らないのですが、ちょっと掲載作品を整理しようと思っています。小説作品のです。
小説の『終末恋愛民俗学』は、これは現状、完全に止まってしまっていて、この先も優先度は高くなさそうなので、カクヨムからは下げます。
僕の個人サイトにのみ掲載される形にします。
(サイトは〈sundust〉で検索なりしてください。管理人の名義はamとなっていますが、香鳴です)
逆に『夏の言霊』という小説が、現在、個人サイトにのみ掲載されているんですが、それ実は、『時雨心地がぬぐえない』の姉妹作で、具体的には同じ世界の15年ほど後の話です。『時雨心地(略)』の人物はほとんど出てきませんけれど(ちなみに『時雨心地(略)』は2002年の話です)。
その『夏の言霊』を、繋がりを明確にすることも含め加筆修正したうえで、カクヨムに載せていこうかなと。
それは、繋がりを意識できる程度に『時雨心地(略)』の物語が先に進んだからでもあります。
文字数だけで言えば(僕のパソコンの中では)、『夏の言霊』のほうがより多く、話が先に進んでいたりします。『時雨心地(略)』が追いついた、という感じですね。
きっと、同じところに載っていたほうがいいだろう、そう思うゆえに、(いったん載せたら後戻りはできなくなるんですが)カクヨムにどちらも掲載することにしたいと思います。『夏の言霊』をカクヨム以外の場所に掲載するかどうかは未定です。
あとはまあ、僕自身が粘り強く、書き続ける、書き切る、というところの問題になってきまして、あまり心胆が強いほうではないので、ご声援をいただけますと、非常に切実に助かります。
というわけで予告らしきものでした。