拙作『最速の魔術師ステラ・テオドーシスと、』第一話にて頂いたコメントで、冒頭の語りとその後で語り部が変化しているのが、文章上だと分かりづらいとご指摘頂きました。
併せて「プロローグを別で設ける」というアドバイスも頂きまして、なるほどそれを失念していたと手を打って感心し、実行した次第であります。
なので『最速以下略』の星追い序編一話の前に、プロローグと題して以前あった語りの部分を移植しています。幾分か読みやすくなったと思われます。
今回アドバイスをして頂いた猫鰯様、本当にありがとうございます。小説構成の良い勉強になりました。
さて例の如く執筆状況も一緒にお知らせするのですが、端的に言うと芳しくありません。いつも毎週この曜日になると後はト書きやプロットに従って本文を書くだけ、なのですが、今回はそのト書きすら出来ていないという……。
というのも、現在私が主催させて頂いている自主企画「キャラ、ストーリーが自慢の～以下略」に参加いただいている作品を暇なときに片っ端から読んでいるので、執筆時間が取れないんですよね。宣伝したこともあって色々な方に拙作を読んで頂き、今回のようにアドバイスをしてくださる方もいらっしゃるので、良い経験になったと省みる次第であります。
しかし書いて続きを出さなければ元も子もないので、頑張りたいと思います。ウオオオオオ