タイトルの通り、出しました新作。『最速の魔術師ステラ・テオドーシスと、』です。
ステラ・テオドーシスが持ち前のスピードであらゆる問題を解決していきます。
この話を考えるに当たって、僕が以前より考えていた『最強の異能』というものがありました。それこそが主題となる速さ、それも「瞬間移動のように見える高速移動」です。
異能と言えば何かの属性持ちであったり、超パワーであったり、驚異的な身体能力、頭脳、何かを操る、時間を止める、条件付き制限能力(動けなくさせるとか)など花のあるものは沢山ありますよね。まぁ全て考えようではありますが。
その中で超スピードはスポットを浴びることが少ないような気がします。ソニックとか海外コミックのクイックシルバーとか主人公級の人は勿論いるにはいますけどね。
速さとは考え詰めればだんだんチートになりますから、どこかでデメリットを設けなければなりません。今回、ステラ・テオドーシスには重要なデメリットを設けました。これに関しては第三話まで読んで頂ければわかりますので、是非気になった方お読みいただければと思います。