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包丁少女 ~ロング~ 第8話久しぶりに更新しました。

油をコンロにかけたまま、忘れてしまってボヤ騒ぎ、大事にはならなかったけど、キッチンが真っ黒になって、焼けた油に突っ込んだ左足が水ぶくれだらけのオーロラさんだよ。

あと、家中焦げ臭い。

そして、歩けない~

笑いごとじゃないね、皆さんも火には気を付けましょう。

そんな中、包丁少女第八話更新しました。
今回は主に猫が主役です。

猫好きは是非読んでください。

ちなみに上の話は今日の夕方のことです。つまりこの執筆活動は、つらい現実から目をそらすための逃避なのです。

火傷が痛くて眠れないのも理由だよ。テヘへ。

というわけで、これから企画の感想でも書こうかな。

2件のコメント

  •  ちなみに僕は読みたい小説と、語り合いたい作者の方しかフォローしません。相互フォローもしません。だからフォローしている方はたったの7人です。

     これくらいだと、通知がちょうどよく機能します。

     無理して気をつかっても仕方ないですからね。
  •  オーロラさんとは以前からギャグについて語り合いたいと思っていました。
     以下、別の方へのコメントとして以前書いた僕のギャグ論を引用します。

    ※ ※ ※

     笑いって何かって、わりと真面目に考えたことがあります。(妙なことを考えるタチなので)
     笑いとはギャップがストンと埋まる瞬間に生まれると思います。
     
     わかりやすい例は三題噺です。
    『青春』とかけて『赤潮で全滅した養殖ハマチ』ととく
     そのこころは『海のバカヤロー!』
     
     最初は全然別のものだと思っていた二つが、最後に重なる。その瞬間に笑いは生まれます。ナンセンスギャグと言われる意味不明のギャグがありますが、あれも構造は同じです。矛盾した状況でどうしようもなくなって、そこで苦し紛れの一言。『ガチョーン』(ふ、古い……)
     これは、みんなが『ガチョーン』を知っていて共通認識になっていないと成立しません。ギャップから、共通に認識される言葉で一気に距離が縮まる。そこに笑いが生まれるのです。

     恋愛は誤解や思い込みの宝庫ですから、比較的コメディを作りやすい素材です。
     例えば同級生を好きで好きでたまらない関西弁の男の子とそれに全然気がつかない女の子。ここまではギャップですからオチをつけないと笑いになりませんが、どんどんギャップを大きくすることでオチた時の笑いを大きくすることができます。
     そこで最後に「好きや」と告白する。女の子は男の子の手を握って「うちもや。吉野家はタレが甘いと思うてたんや……」

     あんまりうまい例じゃなくてごめんなさい。
     一度、読者をつかめば、さっきのナンセンスギャグの理論で、ギャップを広げて煽るだけで笑ってくれます。こういう状況になったらあれだ……みたいな認識を持ってくれたらこっちのものです。

     長々と書いてしまいました。
     それでは、お後がよろしいようで。

    ※ ※ ※

     まあ、そんな理論で小説を書いているわけです。大昔、月間OUTというアニメ雑誌で、ドラクエの堀井さんから入賞のパンティーをもらったことがあるのは秘密です。


     理屈になっちゃうと、面白くないですけどね。
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