友達以上恋人未満を“トモコイ”と呼ぶ。 私と彼は今、まさにその状態。 捨てきれない想いは、果たして届くのか？ 小さな二人の恋物語を、ぜひ。

私はエイプリルフールの陽が沈む頃にフラれた。 そして復縁した。 ——それが本当に幸せかなんて、わからない。

「別れよう」 君にしては突然すぎるその言葉。 でも——その言葉でさえも、君は私のことを。

君の深いところまで、白く照らしたい。

ある日から、満月の夜に一つの夢を見るようになった。 その日を心待ちにしていた僕は、自分を恨む。

吹奏楽コンクールで県大会落ちをしてしまった主人公、花音。 このコンクールをもって引退する憧れの伊吹先輩への告げられない想いを、花音はどうするのか。 ——そのさまを、妖精たちは見…

※この作品には過激な描写が一部含まれています。苦手な方はご遠慮頂くことをお薦めします。 魔法のiらんど小説のショートストーリーコンテスト「狂愛」で参加させて頂きます。