本日第69話『仄聞転じて愚者が笑う《4》』を投稿しました🪄︎︎✨
https://kakuyomu.jp/works/16818093079442360629町の人間が全員、笑みを浮かべてこちらを見ている。
その気味の悪い事実に気がついたクラリスは、ヴィクターに引き返して町を出ることを提案する。
しかし戻る気の無い彼は、むしろ興味がわいてきたとどんどん先に進んでしまい…『パルデ』での危険な一夜が幕を開ける。
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元々4章は微ホラーくらいの構想でずっと温めていたので、スッキリしない最後を考えていたりもしたのですが……実際書く時にはホラーはやめて、第1章と同じようなドタバタ冒険譚にすることに決めて書くことにしました。
キャラや作風的にそっちの方が合ってますし、スッキリした終わりの方が読んでいる方もモヤモヤしないですもんね。
それとは別で、そのうち肝試しだったりホラー映画鑑賞みたいな主人公組のSSは書いてみたいと思っています。
クラリスは作り物と分かっているお化けは大丈夫なので、アトラクション感覚で楽しんでくれそうですね。
ヴィクターは「魔法が効くなら」なんでも大丈夫ですが…それはそれとして、不意なジャンプスケアには声を我慢してびっくりするタイプです。クラリスにビビってるのがバレたくないので(バレてる)
ちなみに、クラリスは映画を観る時は絶対ポップコーンを抱えて観ています。キャラメルポップコーンならなおよしです。
---本日の更新はこちら↓↓---
『災禍の魔法使いは恋慕の情には慣れていない』
第1部 第4章『成り代わりの町』
最新話『仄聞転じて愚者が笑う《4》』
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