本日第51話『おいしいを教えてくれる隣人《3》』を投稿しました🪄︎︎✨
https://kakuyomu.jp/works/16818093079442360629お祭りに来られなかったあの子のぶんも、美味しく楽しく。
ある人は少し感傷的に。ある人は全力でスイーツの祭典を楽しんで。
そしてそして、ついに第1部第2章『賞味期限切れの魔法は腐った果実の味がした』が今回で完結となりました〜!
少し長めなストーリーとなりましたが、最後までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます…!
2章は物語全体に関わってくる『魔導士』の出現や、主人公ヴィクターの旧知の中であるフィリップの登場、そしてクラリスの決心など…物語の『これから』に関わる部分が多くある、大事な章となりました。
しかし…同時にこの章はストーリーの構成上、魔法バチバチ戦闘シーンなんかが後半に固まっていることもあって、実は桜庭的にはかなり見え方を心配していた章になります:( ˙꒳˙ ):
他の章に比べて説明的な箇所やピンチなんかもあって、ストーリーの進行が緩やかになる場面もございましたが…少しでも楽しんで頂けるように、セリフも文章も何日も書き直して頭を悩ませておりました。
もし楽しんで頂けていたのなら、桜庭自身めちゃめちゃ救われます…!
まだ完結したばかりですので、少し間を置いてから2章の小話なんかは公開できればと思っています✨️
それでは最後に、次回からお送りする第1部第3章の簡単なあらすじだけ置いて終わります。
あまり長くはないストーリー(当作品比)の予定なので、新しく登場するキャラ達にも注目していただけたら嬉しいです🌸
【第1部第3章 簡単なあらすじ】
次回ヴィクター達が訪れるのは、いたって普通の町?
のんびり食事を楽しもうとする彼らだったものの、その周囲では突然人々が争い始めるハプニングが発生する。
もしやまた魔力中毒の影響が…?と思ったのもつかの間、二人の前には愛を司る魔獣と名乗る青年や、魔法局からやってきた少女も現れて…
「……もしかして気づいてないのか? オマエのそれは愛なんかじゃなくて、自分勝手に愛情だと勘違いしただけの――」
それでは、第1部第3章『盲目的ラブロマンスは犬も食わない』でお会いしましょう!ヾ( ˙꒳˙ )
---本日の更新はこちら↓↓---
『災禍の魔法使いは恋慕の情には慣れていない』
第1部 第2章『賞味期限切れの魔法は腐った果実の味がした』
最新話『おいしいを教えてくれる隣人《3》』
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