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お久しぶりな更新です。

Grimgerdeです。

お久しぶりです。12月7日から21日まで胃潰瘍で入院しており、更新が滞っておりました。

おかしいな…今度こそギャグ回にしようと思ったんだけど…
これが長男クオリティ…!!(゜Д゜)クワッ!
本日ワタシの誕生日なので正典キャラの誕生日SSを、と思ったのですが、入院でそれどころではありませんでした。

今回のSSの時点で長男こと蔵人は18歳、月翔は17歳、寿城は15歳を想定しています。
中3で潜水士目指すとか、寿城の人生なかなかハードだな…!
ちなみに寿城は幹部を目指していないので、高校卒業後に海上保安学校に進みます。
一方月翔は飛び級で早くに医大を卒業しているという設定ですが、日本で飛び級は珍しいみたいなのでそのへんはフワッとしておいてくだしあ!!
ちなみに寿城、羊は一人っ子、蓮美は弟と妹、月翔には今回名前が出てきた双子の弟、陽翔がいるという設定です。

「いいインナーの日」SSでも書いたのですが、「選択肢のない居場所」と「自ら選んだ居場所」では人生においてその重きが違うと思うのです。
正典ではその自由がほぼほぼなかったキャッスルとムーンですが、偽典ではこのように自分の意思で進路を選択しています。
そして蔵人の最後の台詞は、個人的に正典のイメージ曲であった不屈の名曲「ヘミソフィア」から来ています。

未だに学歴が重んじられ、「いい大学を出て」「いい会社に就職する」ことが尊ばれているように思いますが、ワタシ自身、高校卒業後は母の口添えあって演劇系の専門学校に進学させてもらいましたし、そのスキルが今も役立っています。
取り分け、実妹たちが学歴至上主義なところがあるので、そこが心配でなりません…もちろん、彼女たちも彼女たちなりに子どもたちのことを考えているとは思うのですが、学歴だけではない、もっともっと色んな可能性を子どもたちに示してあげて欲しい。
そう思わずにはいられないのです。
実際、上の姪っ子は声優に興味を持っていて、ワタシの経歴に非常に興味を持ってくれていました。
ワタシのほうから何かをすることはありませんが、本人たちが相談してくれればいつでも応えられるようにはしておきたいと思います。
子どもたちには無限の可能性が眠っています。

で、あると同時に、22日にLv42にレベルアップしたワタシ自身にも、まだまだ可能性は残っています。
やりたいことを始めるのに、年齢や障碍、生い立ちは関係ないと思います。
「やりたいか」どうかだと思います。

今の時代、力や頭脳よりも心が重んじられているように感じます。
自分自身への心の在り方、他者への心の在り方。
もっともっと自分の心に向き合い、自分の心に正直に生きてもよいのでは…?と思い、このSSになりました。
たった一度の失敗で諦めるなんてもったいない。
100回失敗したなら、101回目にまた起き上がればいい。

ワタシはそう思うのです。

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