まずは、完結までお読みいただきありがとうございました。
この物語のコンセプトは、圧倒的な力による大破壊というところから始まっておりまして、そのために最適かつ、余計なシーンを交えずに表現できる設定とは何か、と考えた末に、トレントというマイナーな種族を主人公にすることを思いつきました。
平和的なイメージが多いトレントに傍若無人な振る舞いをさせるという点で、違和感を持たれた方もおられたでしょうが、作者としてはおおむね構想していたシーンを入れられたので満足しています。
さて、この続きに関しては、読者のみなさんの反応次第と言ったところです。
まあ、さすがに他力本願ばかりではよろしくないので、よほどのことがない限りは予定通り別の作品の投稿を開始することになるのですが。
次作に関しては別項にて。