資料本について19『スコットランド・ヤード物語』『スコットランド・ヤード―ロンドン悪の系譜』

スコットランド・ヤード物語 内藤 弘
スコットランド・ヤード―ロンドン悪の系譜 益子 政史

『霧深き異郷にて ~ミァハニアンは泡沫の夢の如く~』を執筆した際に読んだ資料本の備忘録的な感想です。

当時の警察官がどのようなものだったのか知るために読んだ二冊になります。黎明期の面白さが詰め込まれていました。
作中の当時、有名な赤煉瓦の庁舎はまだ存在しなかったのが残念でした。建っていれば登場させたのですが。

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