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第四章を更新しました ~ローリエを捧ぐ~

以下のリンクからアクセスできます。
https://ncode.syosetu.com/n5129jr/

 適度に休息やら遊びやらしつつ、マイペースに更新しました。
 一つ、今回の更新分でやらかしたことがあって。ローリエは中世ヨーロッパを舞台にした物語なので、現代で当たり前のようにある道具の数々が存在しなかったりします。地の文の言葉選びだって同様です(猫の手も借りたいということわざが日本発祥なので使えないとか)。
 今回劇の稽古を詳細に書くにあたって、照明についても調べたうえで執筆していたのですが、よく考えたら中世ヨーロッパなので、スポットライトとかの機材なんてあるわけないんですよね。ろうそくかオイルによる照明が主流の時代です。そうなると、ピンポイントで照らしたりとか、点灯と消灯を使い分けたりとか、そのような照明の操作ができるわけがないんです。
 最初にファンタジー小説を書いていたときもそうでしたが、プロットをどれだけ煮詰めたとしても、一つのやらかしで話が総崩れするパターンってわりかしある気がします。そうなると、プロットを練り直さなければいけないし、原稿も一から見直して書き直すことになる。この辺は腕の見せ所なのかなと感じました。
 例えるならシステムエンジニアと同じで、リリース前日に急な仕様変更があった! すぐにでもソースを修正しなければならない! という状況になったとしても、無理ですさようなら~って言うわけにはいかないでしょうから。もしプロの作家になった場合、担当の方から修正の指示をたくさん受けることにもなるでしょうし。すげーめんどくさいんすけど、ただ弱音を吐いてばかりいるわけにはいかないですね。

続きの執筆をYouTube配信しながら行っています。最近はぜん息で休みがち。
https://www.youtube.com/@asemamire_m

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