ちょっと前に、母の実家にいる時、「近くの〇〇さんの家の屋根で作業してたら、オタクの屋根の瓦が割れているので、修理してあげますよ」というとっぽい若者の訪問を何度も受けた。
消費者センターのようなところに聞いてみると、そう言って屋根の修理をするように見せかけ、高額な修理費を請求する業者が多くいるということだった。
今、我が家の隣にある家が、外壁塗装をしている。
と、最初は妻が、その塗装業者からそう言われて、「夫と相談します」と答えたそうだ。
で、きょう日暮れごろ、帰宅した私とばったり会った塗装業者が、「以前奥さんにも言ったんですけど屋根が壊れてて危険ですよ」と私に言ってきた。
99%ウソだと思っている私は、
「オタクってそういう業者さんなの? 色々話を聞いてるんだよね」
と、つい言わなくていい事を言ってしまった。
その塗装業者はやはりとっぽい若者で、急に激高して自分の正当性を主張しはじめた。
その場は、「分かった。考えとく」と私も当たり障りなく終わらせたが、ひどく腹が立って仕方がない。
こういう連中に本当に屋根に登って瓦でも壊されたらたまらないという考えと、何とか連中の鼻をあかしてやれないかという腹立たしさが渦巻いている。
どなたかいい知恵をお持ちの方、あるいは経験者の方など、書き込みいただけたら幸いです。
写真は林静一さんの小物入れ。