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諸行無常な感じ

 時は流れているし、人や物も変わっていく。自分は大きく変わらないつもりでいても、色々なことに巻き込まれていく。いつかこの世から消えることにもなるだろう。

 叶えたい夢や目標。上手くいかなかったこと。行動できなかったこと。やれたこと。単純なようで複雑な思いを抱えていること。色々ある。

 自分次第で変われるとか、自分一人ではどうにもできないことがあるとか。

 みんな何かしらしてる。何もしてないもしてる。したいこと、したくないことしてる。

 自分はあまり、理想的な人間には、なれていない。でもこれすらも、自分が望んできたことなのか、それともたまたまこうなってしまったのか、殻に閉じこもってるだけなのか。

 いずれにせよ、一つの人生になってしまう。どんな問題児でも、優良でも。

 誰かの考えを否定するわけじゃないけど、たまたま産まれて、今もたまたま生きてる。それが実は奇跡のようなものだとしても。

 死んだ先は知らない。もしかしたらまだ続く何かがあるかもしれないし、幽霊になるかもしれないし、何もかもなくなるのかもしれない。

 何にしたって、生きてるうちには本当のところはわからないんだろうな。たまに死にかけから生還して覗いたっちゅう人もいるけど。


 なぜこんなまとまりないことを書いているか。それは連載をしたいけど、どうしようか悩んでいるから。結局やる気あるときは書けるけど、やる気なくなると書けない。他人の期待に応えるようなものは作れない。

 誰かに読んでもらえる確率も高くない。それでも続くものは続くし、続かないものは続かない。

 不思議な何かしらがある。簡単に言えば、やる気ということだけど、それも未知なパワー。こうすれば出る! というようなものではない、少なくとも自分にとっては。

 今もその作品の執筆よりこんな文章を書いている。

 自分のことさえ自分では操れない感じだ。かといって他人に操られるばかりでもないという。

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