まずタイトルが独特なのであまり読まれにくいイメージ。ただそれは書くモチベーションとは別な部分もある。
一番の理由は、話の中身がなかなか浮かばないこと。全体の概要や、こんな設定でこんな話になるという想像はできても、そこから進まない。
イメージとしては、ネガティブな気持ちに染まった人を、解放するイメージ。でもよく考えたら作者が年がら年中ネガティブに染まっていることが多い。だから話が浮かばないのか? ただ最初はそれを逆手にとるというか、無理に解決しないというイメージも持っていた。いつの間にかそれを忘れて、綺麗な主人公が綺麗なことをするというイメージになっちゃっていたかもしれない。
あとはバトルの要素を入れるのか入れないのか。それも今ちょっと解決策が出た気もする。
誰かに読みたいと思ってもらえるものを作りたい。作れるかはわからない。今、一話らしきものは用意できている。でもそれを本当に一話にするかはまだわからない。次の話は、旅立ちを描くより、いきなり本題に入りたい気もする。でもそれはそれで立ち上がりの描写がなくなってしまう。後から挿入するとしてもタイミングがわからない。
もう何年か時間がほしい。でももうそんな時間は自分にはないかもしれない。あるかもしれない。わかんない。