西しまこさんの近況ノートにエロい猥談をしてセクハラゴッコゲフン! していた時に文豪の話になって、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」とか文字数どんなもんか? と気になり、自分のワークスペースに青空文庫で発表されている同作をコピペして貼り付けますた
ある日の事でございます。
から(冒頭スペースも入ってます)始まり
極楽ももう午ひるに近くなったのでございましょう。
で終わる、3,452文字ですた
大体遅筆の人でもこの文位なら2,3時間、例の1時間6000文字さん事森博嗣さんだと35分程で、この様に後世まで残る名作を書き上げた事になるます^p^
まー無論考える時間とかもあるでしょうし、当時は無論パソコン・ワープロはおろかタイプライターも、多分に芥川さんクラスの人でも持ってるかどうかでしょう
それでも原稿用紙で約9枚弱で後世に以下略ですから良い意味で素晴らしいコストパフォーマンス^p^
って無論羅生門や河童等の自分でも名前聞いた事のある名作を書いてるからこの蜘蛛の糸も注目された部分はあるかもですけどね
って青空文庫の文章は上記終わりの文の
午ひる
の様に、午と書いてひると上にルビ? がつくのが多いので、実際にはもっと少ないです
特に主人公? のカンダタですが、漢字だと
犍陀多
の3文字ですが、蜘蛛の糸でググって一番最初に出てくる「芥川龍之介 蜘蛛の糸」と書かれた青空文庫のページをそのままコピペすると
※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多かんだた
と31文字に^p^ 10倍以上です^p^
しかもこの短い文章の中に犍陀多という名前が15回? も出て来ます^p^
それだけで400文字以上稼いでますな、芥川龍之介め……姑息な文字数稼ぎとは許るさ~ん! (超理不尽な因縁
……嗚呼、自分も数時間の執筆時間で一生知れ渡るような作品書きたいお……