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第04話 壁から伸びた指――「怪談、奇談、夢のはなし」

真に理解不能なできごとがある。

説明がつかず、自分のなかでどのように位置づけてよいのか長い間保留にしているようなできごとだ。

僕の場合は、ひとりぐらしのアパートで起こった。

そのあらましは下記にあるとおり――。

https://kakuyomu.jp/works/16817330661036945854/episodes/16817330661554035037

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