最終形態としては「魔女をどうするのか」という部分に決着がつかないと
終わらないこの『世界を支配する魔女は』シリーズオムニバス。
発想の発端は指輪物語のような深いファンタジーを目標に
ファンタジーとしての次の時代の世界史(遠未来)の創作がテーマでした。
じゃぁ何書く?で
「お姫様が魔女に攫われるテンプレで、何故魔女はお姫様を攫うのか?」
という動機付けをベースに、今書いてるやばい長さの物語がstartしました。
そして魔女という真実の主人公をベースに、表面上の主人公たちの話を構築し、
最終的に魔女という主人公の存在にケリをつける。
オムニバス単独でも話が成立し、順番に読み進めると魔女の存在感が深みを増し、
最終的には表の主人公が真実の主人公(魔女)を凌駕する。
凌駕する=真実の主人公の計画を飛び越えて新たなルートを築く
というエンディングを作成中です。
最終更新より、はるかな時間があきますが…最後までお付き合い頂ければ幸いです。
理系営業職思考回路を求められる超文系2児持ちmotherからの、おねがいでした。