趣味で小説を書いています。
本町かまくらです。 ジャンルは選り好みしていないつもりです。
色々と本を出してる作家です! フォロー、よろしくお願いします! ネット小説大賞金賞受賞、コミック発売中 「ギルド追放された雑用係の下剋上」15万部突破 現代恋愛小説家になろう年間1位 「クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件」 ジャンプ+掲載 「山本君の青春リベンジ!」 書籍・コミック連載中! 続きが更新されない作品については気長にお待ちください! 貴方のお気に入りの作家になれるように頑張ります!
田舎者に、見られがちな東京都民。お酒は苦手だがおつまみは好き。
2021年6月1日からラブコメ投稿開始 ここでは主に『ラブコメ』を投稿しています。 週間ランキング2位✨ 月間ランキング2位✨ これが書きたいって思うものに出会うまでは たくさん話を書いては途中やめになるかもしれませんが、楽しんでいってくれると嬉しいです☺️ 目標はもちろん書籍化です✨ 書きたいものを好きなように書いてます。 小説に決まりはない。好きなように書く。 カクヨムでしか書いてないです! 他のサイトにあったら報告お願いします🙇♂️ 読んでくださりありがとうございます😆 よければ、フォローしていってください!! 誤字コメントは消してます。 誤字を見つけた方はコメントよろしくお願いします📝 https://kakuyomu.jp/users/kugaryuu よければTwitterもフォローしてください!
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
陽波ゆうい(ひなみ)です。 2020年8月にカクヨムを始めました。 勘違いモノ、ヤンデレ、一途な女の子が大好物。 雑食で色々なジャンルを書きます。 どうぞよろしくお願いいたします!