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当代最強の責任 キャラクター紹介〈金武家編〉

キャラクター紹介 第9弾 今回は金武家編です。(コミケ両日参加の疲れから昨日は更新できずすみませんでした。)



〈金武家〉
・金武勝利〈かなたけ しょうり〉
金武家の次男。単純な戦闘能力のみで比較した場合、高等部の同学年の中では龍仁に次ぐ二番手的存在。しかし、性格は全くの反対と言っていいほどで龍仁が何事も適当に流すタイプだとすれば、勝利は何事にも常に全力で臨んでいくタイプ。

・金武篤人〈かなたけ あつと〉
金武家の長男。研究部の4年。名家である金武家の名を正面から背負えるようにと常に最善の努力をし続け、才能も合わせて相当な実力を持っている。龍仁が当代最強と言われているが、中には篤人が当代最強なのではないかと言う人もいる。

・金武将司〈かなたけ まさし〉
金武兄弟の父。魔法使いの中だけでなく、政治的な権力を持つ金武家の当主。自分の父のことが嫌いで息子たちには厳しい指導をしてきた。

・金武穿山〈かなたけ せんざん〉
将司の父。兄弟の祖父。とてつもない自信家で、まだ固有魔法の名前が定着していなかった頃に自分の名前から字を取り穿空と勝手に改名してしまうようなある意味で規格外の人物。持つ力の大きさや本人の実力も相まってこの変更に誰も文句を言うことはできなかった。


〈固有魔法〉
・穿空
干渉した領域の重力を操る魔法。圧縮した重力弾による爆発攻撃や重力を操作して浮遊することができる。重力の影響下にある者は明確な対抗手段を持たない限り手も足も出ない。

※金武家豆知識
この世界では魔法が社会にうまく取り入れられており、そのように社会導入されるような流れを作ったのがこの金武家である。

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