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エミリア侯国の詳細&モデルとなった地域

①首都
ラエミリア。総人口は五万人。
②領域
ラティニカ半島の中東部を中心に、二〇の中小都市を支配下に置いている。

③国土
首都ラエミリアは東側が海に面している。北と南には大河川が貫流していて、西には大きな山脈がある。

西でフロレンス、南で法皇国、北では小国家群と境を接している。

④諸外国との関係

㈠ミディオラ公国
オッタヴィアーノ公爵と対立関係にある。
㈡グロウディッツ
元々が皇帝派のお国柄であることから、領主ジョバンニは皇帝フェデリコを信頼しきっている。
㈢フロレンス共和国
十年年前の出来事が原因で微妙な関係にある。詳しくは本編を読んでください!!

⑤国家政体
ミディオラ公国と同様、ガッラ家による独裁体制が敷かれている。ジョバンニの父の代にグロウディッツ皇帝から「侯爵」の地位を与えられ、貴族の仲間入りを果たしている。


モデルとなった地域について

イタリア北東部の「エミリア=ロマーニャ州」に由来しています。首都「ラエミリア」の名は、古代ローマ人が開通した「ラエミリア(アエミリア街道)」から採りました。

某有名小説の女性ハーフエルフと名前が被っていますが、特に意味はありません。はい。間違っても「エミリアたん・マジ・天使!」とか言い出さないように。

でも、あちらのエミリアさんの由来って何でしょうね。私、気になります(知らんがな)。

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