深夜にこんばんは。荒川馳夫です。
ドラゴンノベルスに応募する予定の新作についてですが、うーん(汗)。
二〇話分のストックが溜まりました。でも、このままの公開はしたくありません。というよりできません(涙)。荒削りの文章のままなんです。
自分のオタク臭さを文章から消し去る作業を徹底したいのです。でないと多くの人に読んでもらえそうにないのです。それと参考資料の精読をもっとやっておきたいとも思いました。
よって、今週末も公開は無理!
うーん、まだまだ未熟だなあ。と思いつつも、実は内心とても嬉しく思っています。どうしてかって?
それは、私が「どこにでもいる凡人の物書き」であることがはっきりしたからです。特別な能力がないのが分かるのって普通ならがっかりするところですが、私は変人です(自分で言うか?)。むしろ喜びます。
だって、未熟だと判明したなら改善方法を模索し、実践して、より良い物を創ればよいのですから。天才じゃない私にできる最大限の努力はそれぐらいです。
ただ、それを継続して出来るかは別問題。ダイエットが長続きしないのと一緒。ちょっと油断すると、甘い物に手を出す自分がいる……。
話がずれてしまいましたが、要するに「創作の腕を磨き続ける決意が固まった」ことを伝えたかったのです。
凡人であっても、上澄みの凡人にならなれるかもしれない。そんな淡い希望を胸に、私は日々精進していく所存です。
そして、できるだけ早めに新作を公開してみせます。