荒川馳夫

  • 異世界ファンタジー
  • 恋愛
35作品

短編、ショートショートの詰め合わせ！

総字数が一万字以下の作品が収められています。
社会に対する皮肉を込めた内容のものが多いです。中には哲学的なものも含まれます。
読むのにお手間はかけさせませんので、隙間時間にでも是非お読みください！！
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作者のおすすめ順
#1

イヌとネコの頂上決戦　どちらが人に愛されてるの？／
荒川馳夫

ある家庭で飼われているオス犬とメス猫が、偶然にも同じ夢を見た。 そこでは言葉が通じると分かった２匹は今まで気にかけていたことをぶつけあった。 「どちらがよりよりご主人様に愛され…
ペット、相棒、神話……。どちらがより人から親しく扱われている？
荒川馳夫
#2

超短編エピソード／
荒川馳夫

２００字前後の作品を投稿します。 隙間時間に読んで頂けると幸いです。 出来る限り、毎日午後７～８時ごろに投稿していきます。
読み終わるのに、お手間は取らせません。
荒川馳夫
あっという間に読めるのに、きちんとオチて納得できる超短編集。面白いです
本城　冴月（ほんじょう　さつき）
#3

不足／
荒川馳夫

ショートショート形式になっております。 数分程度で読み終えられるので、気軽に読んで頂けると幸いです。
足りないと感じているものはありませんか？
荒川馳夫
#4

痛みについてあれこれと／
荒川馳夫

ショートショート形式になります。 気軽に読んでいってください。感想をお待ちしています。 「痛み」について、何らかの形で文中に言及しています。
「痛み」に関連する作品集です。
荒川馳夫
#5

動物と人／
荒川馳夫

ショートショート形式で、一話完結のお話になっています。 すぐに読み終えることが出来るので、気軽に読んで頂けると幸いです。
身近な生き物と人との関わりを文章にしてみました。
荒川馳夫
#6

くりかえし／
荒川馳夫

一つのフレーズを繰り返しながら、短文を書いてみました。 ショートショート形式になっております。 気軽に読んでもらえると幸いです。
フレーズのくりかえしで、思いを伝えてみる試み
荒川馳夫
#7

「不思議」に満ちている世界／
荒川馳夫

昨今、目にしたり耳にすることを、私なりに文章としてみました。 ショートショート形式になります。 ほんの数分でよろしいので、読んでいただけると嬉しいです。
日常で感じる「不思議」に、ひたすら思いをめぐらせて
荒川馳夫
#8

「暴力」「平和」とわたしたち／
荒川馳夫

「暴力」および「平和」に関連するお話を書いてみました。 読んでいて、気持ちの良くなるものではないかもしれません。 しかし、生きていくうえで避けては通れない主題だと思います。 …
生きている限り、切り離せない。生きている限り、続いてほしい
荒川馳夫
#9

形容しがたいものについて／
荒川馳夫

ある男が町をふらふら歩いていると、こんな言葉が耳に入る。 「可愛い！！」 それを聞いて、こんなことを考える。 「可愛いって、なんだろう？」 短い言葉にあれやこれやと、思いを巡らせ…
普段、何気なく使用している言葉について、深く考えてみる
荒川馳夫
可愛いは、正義。
みさか　つみ
#10

この地球上に存在しつづける戦士たち／
荒川馳夫

古代のとある大国で、兵士として生きる男がいた。 長らく平和な暮らしを続けていたが、それは突然、破られてしまう。 故郷を脅かす者たちに、仲間たちとともに戦場へと向かう男たち。 …
歴史に名前が残らなくとも、生きた証はどこかに残る
荒川馳夫
#11

オークション／
荒川馳夫

ある場所で、オークションが開催された。 出品されたのは有形物ではなく、ある「権利」であった。 主催者が落札金額について驚きつつ、オークションをすすめていく。 落札者が決定し…
多くの者が落札したい権利が競り落とされるが……
荒川馳夫
#12

遠くて近い、近くて遠い？／
荒川馳夫

退屈な授業を受けていた中学生の私に、驚きの言葉が耳に入る。 「スマホも携帯電話もない時代があった」 不便な時代とは無縁の私は、放課後に交際相手と会話しようとするのだが……。 …
これだけ便利になったのに、なぜか埋まらないものがある
荒川馳夫
#13

まぼろしを追い求めて／
荒川馳夫

会社帰りの男が、家族につらくあたっていた。 いわく「誰のおかげで生きていけると思っているのだ」と。 そのような、威張り散らしている男の会社内での姿はというと……。 現実＝…
どのように振る舞おうとも、鏡はあざむけない……
荒川馳夫
#14

しわ寄せ／
荒川馳夫

商品が格安で手に入る店を訪れた男がいた。 どこを見回しても安い物が目にはいる空間。お得感を感じ、嬉しそうにする男。 しかし、値段の裏側を考えているうちに……。 安い＝お得、…
どれでも安く手に入る不思議。考えてみたことはありますか？
荒川馳夫
#15

言葉＝行動の難しさ／
荒川馳夫

町中の大通りで、自らの主張を訴える男がいた。 その思想に共鳴する人々が多くなっていく様子を見て、満足そうにする男。 演説を聞いていたご近所さんがやってきて、男に一言。 する…
言葉でっかちではいけませんよ……。あなたはどうですか？
荒川馳夫
#16

誰もがノドから手が出るほど欲しいもの／
荒川馳夫

人通りが多い街中で、男がある商品を売っている。 その売り文句につられて、購入を考える者が増えていく。 その状況を見た、会社員が割って入ってきて……。 生き延びる難易度は昔…
そんなものがあれば、みんなが幸せになっている……
荒川馳夫
わぁお
橋本　愛佳
#17

飾り物はいらない／
荒川馳夫

貧しい国で働く男がいた。 彼は自分のことは二の次で、困っている人々のために人生をささげて活躍していた。 そんな彼の行動に対して、とある団体は賞を授与させようとするのだが……。…
着飾る暇はない。手をかしてくれると嬉しい……
荒川馳夫
#18

走れ、ただ走れ／
荒川馳夫

運動神経の良くない男の子が、わずかな距離を走る。 普段とは違う風景を見せる世界で、少年は全力を挙げて駆け抜ける。 「走る」という運動行為を、拙いながらも文章にしてみました。
全ては未来のために。何も考えずに駆けろ！
荒川馳夫
#19

腐敗を正すのは難しい／
荒川馳夫

とある組織に所属している者たちが愚痴を言い合っている。 中には上司の悪口を堂々と口にする者も現れた。 果たして、組織の長はどのような決断を下すのか？ 私たち人間は一人で生…
どのような組織においても、崩壊はまぬがれられない……
荒川馳夫
#20

情報伝達のミスで生まれた怪物／
荒川馳夫

大昔のとある村で、３人の男が話をしていた。 それぞれ、別の場所で不思議なものを見たというのだ。 彼らの話をもとに、その生物の見た目を描いてみるのだが……。 その絵が遥かな時を…
誤った解釈で不思議な生物が創造される
荒川馳夫
#21

はるか未来に残る秘密／
荒川馳夫

大昔のとある村に２人の男がいた。 仲が悪く、毎日ケンカを繰り返していた。 ある日、大ゲンカになってしまい、男は意地悪な仕返しを試みる。 しかし、書いた媒体が悪かった……。 …
秘密はどこかに残してたりしないように。誰かがさぐり当ててしまうかも……
荒川馳夫
#22

頭を下げたくないならば……／
荒川馳夫

とある会社の社長は経営が上手くいかず、ついに倒産に追い込まれた。 自信の責任だと認めたくない社長は、とっさに良い（？）言い訳を思い出して……。 自分を優先させすぎるとろくなこ…
プライドを守りたいならば、この方法をおすすめする！
荒川馳夫
#23

引きずって、引きずられていく／
荒川馳夫

余分なもの、捨ててしまいたいものは捨ててしまいましょう。 でも、どれだけ捨てたくても捨てようがないものもあったりします。 皆さんは捨てたいけど、捨てられないものはありませんか？…
背負うものはどんどんと重くなっていくのが私たち
荒川馳夫
#24

リアリティー／
荒川馳夫

現在進行形で行われている出来事に思うところがありましたので、一文書いてみることにしました。 本当に守るべきものはたいてい壊れやすいものだと筆者は考えております。 世界で起こる…
当たり前とはもろくて儚い
荒川馳夫
リアルに、もっと想像力を働かして！平和はただではないと言う事を！
風鈴
#25

薄っぺらな王様／
荒川馳夫

誰もが頭の上がらない大物が姿を現した。一体何者で、どのような力を持っているのだろうか。 偉そうにする人には良い印象を抱くことがあまりなさそうですが、この大物には近くにいてもらい…
誰もがヤツに支配されている……
荒川馳夫
#26

さがしもの／
荒川馳夫

ある男が一粒の砂金をさがしているようです。果たして、見つけることはできるのでしょうか？ そして、砂金は何を例えたものだと皆さんは考えますか？ どれだけ時代がすすみ、便利になっ…
大切なものをさがすのにはいつでも苦労する……
荒川馳夫
#27

おこぼれ／
荒川馳夫

とある動物（オレ）の視点で書いた一文です。 豊かな時代に生きていることは素晴らしいことですが、一方で新たな問題が生じてくるわけで……。 ところで、食べきれないほどの食料を皆さ…
アイツにとっては、今が天国……
荒川馳夫
#28

成長の秘訣は……／
荒川馳夫

いつもの食事風景。小さな会話が突拍子のない行動を引き起こす。 毎日のように繰り返される日常で、微笑ましい光景に出会えるようになりたい。 そんな筆者の思いで創られた一文です。
体を大きくするには、どうすれば良いのでしょう？
荒川馳夫
#29

あなたなら、どうする？／
荒川馳夫

特殊な能力を手に入れられる薬を入手した男は、その能力を自分のために利用しようとするのだが……。 人間関係に悩まされることの多い私たちにとっては夢のような製品が登場します。誰かが…
多くの人が求める能力はどう使う？
荒川馳夫
#30

小さな体で空へはばたく／
荒川馳夫

空をとぶもの＝鳥だと信じていた、幼き少女の微笑ましいお話。 目線が下に向いている時間の長い私たちですが、たまには電子画面ではなくて「自然」を鑑賞するのもオススメですよ。 そう言い…
誰でもいつかは羽ばたいていく
荒川馳夫
#31

ともに学び、ともに成長／
荒川馳夫

我が子に鉄棒のコツを教える父の思い、行動を短くまとめてみました。 何かを教える、伝えるのに大切なこととはなにか。 筆者のわたしも日々考え、実行に移す毎日です。
できないこと、弱いことはいけないこと？
荒川馳夫
#32

数字と人との関わり／
荒川馳夫

中学校で学んだことについて、少年は先生に聞いてみるが答えはバラバラ……。 正しい答えは一体なんなのだろうか。 授業で聞いてて、疑問に感じた人が多いと思われることで一文を記してみま…
疑問に思ったことはありませんか？
荒川馳夫
#33

代替品／
荒川馳夫

ある男がそれまでのしがらみを絶ち、周囲に自分の存在がどれほどのものだったかを知らしめようとするのだが……。 「自分」とは何なのか、それを正確に見極めたいものです。
わたしたちは皆、特別な存在……なのか？
荒川馳夫
#34

刺される！？／
荒川馳夫

タイトル、キャッチコピーから物騒な雰囲気を感じるかもしれませんが果たして……。 ところで、大げさに物事を捉えてしまう人が世間には多いように感じます。 実際には大した出来事でもない…
本来なら大事件のはず……だが
荒川馳夫
#35

好きな色は？／
荒川馳夫

ショートショート形式の作品です。読み終えるのに時間はそうかかりません。 私たちが日常で目にする「色」について、少し皮肉を聞かせた文章で書いてみることにしました。
あなたは明るさを求める？穏やかさを求める？それとも……
荒川馳夫