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人間ドックの日でしたが、その後の方が…

こんばんは。

今日は人間ドック受診のため1日仕事はお休み。
結果の方は…、はぁ…、予想通りというか…。当日出る内容は簡易版を頂いてきまして、正式な結果はまた別に送られてきます。


さて、そんなイベントが終わったあとに、いろいろとクラウドデータ整理をしていたところ、以前私が仕事の関係で倒れた時期の経緯を記していたメモが見つかりました。

日にちや会話の内容もすべて記録されていて…。もし、労基署が間に入ったり、裁判沙汰になったときにも証拠として使えるように、会話もそのままの言葉で書き起こされています。

今読み直しても正直かなりエグいです。(○月○日 自傷行為○回目[未遂]とか発作による救急車搬送などまですべて克明な記録になっています)

こういう「自分本位」の管理者が残っている限り、日本の社会というものは多様性には程遠いな…と思いました。当人としては激励のつもりかもしれないのですが、病を背負いながらなんとか出社して仕事をしている言われた側は、毎日が背水の陣で「どうにか生きている」という事実をもっと理解し合えないと、昨今のニュースで若年者の離職が多いと話題になっていますが、そういった根本的なものが解決されない限り、この傾向は続くと思われます(決して甘やかしではなく、お互いを理解できない社会自体に問題があるのです)。

この記録、いま時点では不要なのですけれど、どこで役に立つかわからないので、墓場まで持っていくつもりです。

もうこんな現実から目を背けて、空想の世界の中で生きていけたらと思ってしまう私は、やはりこの社会の脱落者なのでしょうか……。

4件のコメント

  • そんなことないですよ。
    脱落者なんかじゃない。
    僕も同じように思う時ありますよ。

    誰でもなにがしか、傷を背負って苦しみながら生きています。
    順風満帆に生きてる人なんかいませんよ。
    楽しいことと辛いことを比較して、楽しいと思えることの方が多いから頑張れてるんだと思います。

    過去のことは過去のこと、過ぎたことに囚われない、悲しみに囚われない。
    大切なのは今なんじゃないでしょうか?
  • 猫野 尻尾さま

    こんばんは。こんな愚痴にお付き合いいただいてありがとうございます。

    おっしゃるとおり、「大切なのは今」だとは分かっているつもりではありますが、事情を知る産業医を含めた医療関係者やカウンセラーの皆さんが口を揃える「当時の傷があまりにも大きすぎる」ことや、この先の不安要素などを積み上げてしまうと、楽しいこと < 不安なことになってしまって、時々こうして鬱々とした状態にはまり込んでしまいます。情けないなと思っていても、明日もまた仕事に戻らなければならない現実があって…。

    そんなときに決まってやるのが、部屋の模様替えだったりします。
    この記事を書きながらも少しずつ進めていました。
    机一つ、パソコンの場所一つ変えるだけでも、気分転換になりますからね。
  • うん、無理に急がずご自分と向き合ってください。
    逃げちゃだめですからね。
    前に進めばなにかが残る、逃げたらなにも残らないですから。
  • 猫野 尻尾さま

    こんにちは。
    お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

    難しいんですよね。
    逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…なんて言葉も昔流行りましたが(苦笑)、全てに立ち向かっていては木っ端微塵に壊れてしまうこともあります。(この話題の当時、私は出社できないほどに精神を破壊されました…)
    昔からの諺にも「逃げるが勝ち」というものもありまして、そのどちらの答えをとるか。その判断が一番難しいです。

    ただ、今は主治医からの薬や、今日も2冊新刊をお迎えしましたから、それらを使って一度立ち止まるということも第3の答えとして持っていようと思います。
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