こんばんは。
今日は人間ドック受診のため1日仕事はお休み。
結果の方は…、はぁ…、予想通りというか…。当日出る内容は簡易版を頂いてきまして、正式な結果はまた別に送られてきます。
さて、そんなイベントが終わったあとに、いろいろとクラウドデータ整理をしていたところ、以前私が仕事の関係で倒れた時期の経緯を記していたメモが見つかりました。
日にちや会話の内容もすべて記録されていて…。もし、労基署が間に入ったり、裁判沙汰になったときにも証拠として使えるように、会話もそのままの言葉で書き起こされています。
今読み直しても正直かなりエグいです。(○月○日 自傷行為○回目[未遂]とか発作による救急車搬送などまですべて克明な記録になっています)
こういう「自分本位」の管理者が残っている限り、日本の社会というものは多様性には程遠いな…と思いました。当人としては激励のつもりかもしれないのですが、病を背負いながらなんとか出社して仕事をしている言われた側は、毎日が背水の陣で「どうにか生きている」という事実をもっと理解し合えないと、昨今のニュースで若年者の離職が多いと話題になっていますが、そういった根本的なものが解決されない限り、この傾向は続くと思われます(決して甘やかしではなく、お互いを理解できない社会自体に問題があるのです)。
この記録、いま時点では不要なのですけれど、どこで役に立つかわからないので、墓場まで持っていくつもりです。
もうこんな現実から目を背けて、空想の世界の中で生きていけたらと思ってしまう私は、やはりこの社会の脱落者なのでしょうか……。