こんばんは。おはようございます?
10/1朝の近況で、自宅の無線LAN環境がダウンしたと書きました。
さすがに10年使えば一般民生品としては寿命全うです。
ということで、急遽無線環境を再構築…。どうせなら今後を見据えて最新規格対応にしましょう…。
といっても、我が家で無線に繋がっている端末をひとつひとつ設定変更するのではなく、新しく取り付ける機器側で前の接続設定を手動で書き込んで、スマホやパソコンなどは一切触らずの一斉切替を敢行です。元ネットワーク屋の血が騒ぐ?(職業病?)
以前は
ホームゲートウェイ⇔親機⇔(中継無線)⇔子機にそれぞれ端末がぶら下がっていたのですが…。
(今回ストレスがかかる親機がダウンしたことが判明。生きていた子機に親機の設定を手動書込みして仮復旧させていました。エリアは狭くなるもののリビング周辺は復活します)
考えてみれば私の部屋にホームゲートウェイから直接引き込んだ有線LANケーブルを作ったじゃないの?
では待てよ?
ホームゲートウェイ⇔有線⇔主力親機1
↳有線⇔小型親機2
にして、同じSSIDとパスワードで電波を吹かせれば片方に負荷がかかることはなくなります。このやり方をローミングと呼びます。
どちらも携帯電波のエリア拡張と同じ方法で、従来はイベント会場や期間限定の仮設基地局などで用いるエントランス拡張というやり方。今回は有線ケーブルを使ったエリア拡張という方法です。
アドレス付与などの端末への制御はホームゲートウェイが行いますが、従来どおりの負荷なので影響はありません。
問題は、このやり方は特に録画デッキなどを目的の親機1、2それぞれのアンテナに切り替えるため何度か無線LAN機器を再起動する必要があります。
そのため録画が行われていなかったり、スマホの通信が止まっている夜中に作業をする必要があります。
家族が寝る前に先行準備作業だけを行い、先ほど全ての切り替え作業を終わらせました。
さて、朝が来たら更新の残りの作業を終わらせます。
それではおやすみなさい…。