おはようございます。
いつもお越しくださいましてありがとうございます。
今朝の更新を持ちまして『風色フィルム』が完結いたしました。
そして、同時に多くの方からご声援をいただきました、『あなたのやり方で抱きしめて』から始まります結花と、『涙の数だけ笑顔になれ』からスタートした花菜のふたりを主役とした、先生との恋のお話二本立てをこちらで完結とさせていただきます。
恋愛のお話作家としては、このタブーともいえる関係をどう表現していけばいいのか。どちらもハッピーエンドには持っていきたいものの、いろいろなアプローチがあっていいだろう。結花と陽人は一度失恋の後、関係がクリアになってから再会。一方の花菜と啓太は学生生活の中で突き進む。同じテーマでも全く逆の進め方をしたわけですが、花菜たちの方が執筆に時間がかかったというのが正直なところです。
二人とも本当に素直でいい子でした。ヒロインとしての役目は終わりとなりますが、またどこかで端役で登場するときがありましたら、元気でやってるんだなと思ってあげてください。
しばらくまた休憩をいただきまして、次のお話がご紹介しできる頃になりましたらお知らせいたします。
本当に長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。