プロット無しの行き当たりばったりで広がりに広がった風呂敷がようやっと畳みきれそうです。
あかりの話は誇張無く何も考えず勢いだけで書き始めたので、『何で風鈴に金魚が封印されてた?』『蛇と狼これ本気でどうやって解決するんだ』『あ、鴉も封印されてたんだ』『水源が無い⁉ 初耳』『確かに何で蛇神と真神が並び立っているんだろう』『この絶体絶命どう切り抜ける気だこいつら』『白樂って誰』と書きながら本気の『何で』を繰り返していました。
特に天狗様、二匹がアドバイスもらいに行くって飛んでったときはこれで一安心と思ったら、思わせぶりな漠然としたヒントしかくれないし。この天狗様は多分「友の弟子に牛若ってのが昔居てなぁ」とかさらりと言い出すタイプの天狗様なので全部知ってるんじゃないかと思うんですけどね。
あとあかりちゃんの潜在能力が想定外に高かった。
何はともあれ恐らくあと一話、伸びても二話で終わるかと思います。よろしければお付き合いいただけると幸いです。