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『無能探偵』第三章完結

『無能な俺が名探偵に!?』ですが、この度とうとう第三章が完結しました!


第二章から続けて毎日投稿でここまで来れたのには、一種の達成感を感じています。





第三章は、社員旅行で遊園地に行くというお話でした。


当然、これまで登場していなかった社員達も登場し、よりわちゃわちゃとしたお話になりました。


前半部分の個人面談パートと、後半部分の遊園地パート。
そのどちらもコメディ要素の強い、私的には満足のいくお話にできたと思います。


基本的には、広谷、柿木、今井、南、甲越、佐藤の六人がメインを張るお話でしたが、その半分が新キャラということで、このキャラ達の魅力を少しでも引き出せるよう色々頑張ったつもりです。


私的には佐藤がかなり書いていて楽しいキャラでしたね。





さて、次回以降となる第四章ですが、少しお時間を頂きたいと思います。


というのも、今気分転換に書いている新作が『無能探偵』とあまりにも文体を変えているので、同時並行での作業が難しいのです。



『無能探偵』は、比較的会話少な目で、主人公である広谷の地の文てんこ盛りな作品ですが、今書いている新作は試験的に会話文てんこ盛りで、地の文を最小限に抑えています。


大体会話文とそれ以外が一対一くらいの割合ですかね。



私的には『無能探偵』の方が素の書き方なのですが、多分、多くの人には会話文多めの方が読みやすいのではないかと考えて試験的に書いてみようかと。
果たしてどうなのか……。


明日からでも投稿を始めたいと思っていますので、是非読んでみて下さい。



タイトルは『神家庭教師の僕は教え子のパンツが見たい』です。



主人公は才能のある広谷というイメージで書いていますので、『無能探偵』を読んでいる人にもかなり読みやすいと思います。


あ、ちなみに異世界ものですよ? 現地主人公です。





その新作の方が一区切りついたら、また『無能探偵』を書き進めていきたいと思っていますので、少し待っていて下さい。


第四章は特級持ちのエリート探偵達と一緒に事件を解決するお話です。




それではまた第四章でお会いしましょう。

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