青草です。
私の住む地域では、大分暑さが和らいできたように感じます。
今年はとても暑かった。地震や台風もあったし......。お米も高い.......。
個人としては転職や子の誕生なども重なり、なんだか落ち着かない日々が続いていました^ ^;
そんな中、子どもをテーマにした小説を書くという行為は、自分が個に戻る時間として、以前にも増して重要なものになってきたと最近よく感じます。
今はもうおぼろげな少年期(自分の性別を書いたことがなかった......)。なりたいものがたくさんあって、胸を膨らませていた。傍らで風に揺れていた青草。断片的な記憶に残る、その空気感を物語にしたい。
そうして書いたものが、誰かの癒しや背中を押すものになったら、どんなに素敵だろうか......というのが私の願いです。
しばらくまた更新が滞ってしまった拙作『空想少年の宿題』。エピソードごとに細かくプロットを起こすようにして、やっと筆が進むようになってきました。
切れ切れの更新にも関わらず、お付き合いいただいている方々には、大変感謝しております。いつも本当にありがとうございます。
ここからは完結まで継続して更新していける......はずです(おい)。
最新の18話〜19話は、過ぎ去りし夏の情景が目に浮かぶように心がけて書きました。お楽しみいただけると嬉しいです。
あと以前書いた『A rolling stone gathers no moss』という短編があるのですが、力試しとして外部の公募に出してみようと思います。
そもそも私は作品数もPV数も少ないのですが、拙作の中では一番ご評価いただいたのかな、と。
崖っぷちボクサーがとある少年とスマホで交流して......というストーリーなのですが、タイトルから内容が全く分からないので『カウント9:ボクがスマホを拾った日』に改題して応募しようと思います^ ^;
とりとめのない近況報告になってしまった......。
世は三連休ですね、お休みの方は良い休日をお過ごしください。
それでは、また。