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夏バテかしら。なんだか何もしたくないのに、何かしたい衝動。

なので宣伝でもしようかと。
だってゲームを語るネタも、すぐにひねり出せない状況なのです。
近況ノートの宣伝って、どれだけ効果があるのかいまいちわかりませんが。

カクヨムで一番初めに投稿した『破壊を想う 破滅を想う 想うことを想う』をぼんやりと語ります。

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154956506

ざっくり言うと、「愛って何それおいしいの?」ってことがテーマの話です。
視点人物は三人。
一人目は、ある人物から破壊衝動の感情が分離して生まれた、幽霊っぽい謎の存在。赤髪の青年。
愛の存在を信じておらず、半ば人間不信だけど、女と遊ぶのは嫌いではない。
そんな彼がある女子高生、高科実来に出会って、何かが変わっていきます。

二人目は女子中学生、高科由芽。
素直な女の子で、姉の実来が引きこもりになってしまったのを心配しています。
本当はもっと天然ボケにしたかったですが、視点人物で天然ボケって、難しくて断念。なんとなくその辺なごりがあるところがあります。

三人目は自称中二男子、ユキマサ。
全ての自作の中で、一、二を争うお気に入りキャラ。
歪み切ってるのにギャグ担当。ダークなのにアホ。
本当に力を持った中二病っぽく書きたかったところがありますが、私の中二病スキルが足らなくて、彼を中二病だというのがはばかられる出来になってしまいました。が、お気に入りキャラです。

戦闘は、能力を使った異能バトルです。そんな個性的な能力とか出していませんが、剣、不可視の爆弾設置、透明化能力、とか、赤髪の青年は複数の能力を持っています。そんなにバトルスキルがない私ですが、この話では頑張って色々考えた方では? と思います。

果たしてこの文章を読んで、『破壊を想う~』を読んでくださるかわかりませんが、この文章を読んでくださっている方、ここまでお付き合いありがとうございました。

7件のコメント

  • レビューのお礼に来たのに、なんだか懐かしい気持ちになりました(笑)もう一つ押しを付け加えてもらいたいポイントに、構成の部分があります。テーマの魅力もそうですが、作品の構成も見所ですよ! 読んでみるとわかりますが、既読者の一人として、ただの異能モノとは違いますと宣伝しておきます。

    改めまして、かなり異質な作品に関わらず最後まで読んでいただき、レビューまでいただきましてありがとうございますm(__)m

    おそらくは『ツンデレ』というとラブコメ色が強いと思いますが、あえてミステリーの一つにしてみました。デレる瞬間には理由があるはずで、それならば理由をドラマにしたらどうだろうかというのが出発点でした。

    もともと公募に送る予定の作品でしたので、いわゆる一般ウケを排除してあります。なんだこれ? みたいな歪さで目立つ狙いがありましたので、名残が結構あります(^_^;)

    Webとの相性は悪いと思いつつも、インスタントな作品だけではないと悪あがきしてみました。結果は目に見えていますが、一石投じるチャレンジの一歩としては、書いて良かったかなと自己満足しています(笑)

    また、遊びに来ますね。新作も考えていらっしゃるようですので、公開されるのをお待ちしています(^-^)

    毎回ながら、応援いつもありがとうございますm(__)m
  • 小森さん、こんにちは。
    やっぱり近況ノートでの宣伝ってあまり効果がないようで、1PVも増えていませんが(笑)、懐かしく思っていただけたのならこのノートを書いておいてよかったなぁ、と思いました。
    構成について押していただいて、ありがとうございます。
    そう言えば最近、バトルモノを書いていないので、何か考えるのもいいかもしれないなぁと少し思いました。

    こんな深い意味のあるツンデレがあるだろうか、というツンデレでしたね。一度だけのデレのため、というのは、なぜか妙に魅力的な題材でした。何か思いつけば自分でもやってみたい、と思うほどに。まぁ思いつかないでしょうけど。ツンのときのもどかしさは、たまりませんでしたね。

    ウェブでも、流行り以外の名作がある、というのが広まればいいですよね。読んでいてすごく深くていい話なのに、全然★が入っていない作品とか、たくさんありますから、そういう作品も認められる世界になって欲しいと思います。

    ではでは、素敵な作品とコメント、ありがとうございました。
    新しい小説、余裕で一年以上かかりそうな進み具合で、本当に完成するのか疑わしいですが、実は『僕は死体に~』のちょっと前の時間軸で、リグが出てきます。今回はガッツリ殺し屋です。
    と宣言したらちょっと気合が入りました。デキはともかく頑張って完結させますので、その時はよろしくお願いします。
  • あおいしょう さん

     こんにちは、夷也荊です。
     この度は拙作『ミミのしっぽ』に素敵なレヴューを賜り、誠にありがとうございます。小生の伝えたいことが、あおいしょうさんに伝わっていたので、本当に嬉しく思います。特に歪なところが。
     実はあおいしょうさんが、小生の初「さん」付け作者様です。慣れていないので、「様」にしようか「さん」にしようか迷ったのですが、プロフィールに「さん」の方が良いとあったので、お言葉に甘えてみました。ちょっと照れますね(笑)。
     遅読、遅筆ですが、よろしくお願いします。

     それでは、お礼まで。
  • 夷也荊さん、いらっしゃいませ。
    こちらこそ、素敵な作品をありがとうございました。
    作品のテーマを捕らえられているか、という点では自信ありませんでしたが、心の歪さはとても感じました。
    理解できるようなできないような、どこにもないようなあるような、そんな風に感じて、そして魅力的な歪さでした。

    「さん」付け初めてなのですか。そう言われるとこちらもちょっと照れますね(笑)。
    でも、もしも呼びにくいのであれば、何と呼んでくださってもかまいませんので。

    こちらこそ、よろしくお願いします。
    では、コメントありがとうございました。
  • こんにちは。小谷杏子といいます。
    先日は「欠けない僕らは背徳を雨に隠す」をお読みくださり、また素敵なレビューをありがとうございました。
    雨から想像を膨らませた本作です。「美しい雨の音が聴こえてきそう」との一文がとても嬉しかったです。
  • 小谷杏子さん、いらっしゃいませ。

    リアルの雨は苦手なのですが、美しい雨の作品は、なんだかとても惹かれます。
    こちらこそ、素敵な作品をありがとうございました。
  • あおいしょう さん

     こんにちは、夷也荊です。
     近況ノートにコメントをありがとうございます。
     御作はとても素敵な作品で、小生の書いたレヴューを見て、他の方がもっと作品を読んで下されば、という思いで書かせていただきました。ランムの葛藤が切なくて、こちらこそ泣きそうでした。
     素敵な作品をありがとうございました。

     それでは、お礼まで。
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