• 現代ドラマ

『君と世界が終わる日に』から学ぶ

こんにちは。

ドラマ『君と世界が終わる日に』をみていますか。

ゾンビという材料から既にアメリカのドラマ『ウォーキングデッド』にそっくりですが、設定の何から何までが、似通っています。

これは企画の段階に問題があるのです。

元々、ゾンビから生き延びるドラマにすれば、田舎でない限り、同じ行動になります。
もし、主人公が男ではなく女だったら。
きっともっと面白くなったでしょう。

そうです。企画に問題があります。

主人公が男でなければならない”大人の事情”があったとしても、筋肉も頭脳もないチャラ男にしたら、これはまたやはり、面白いドラマになったはず。

小説だって脚本と同じ、企画が大事。

私の『ブドウ畑でつかまえて』では、ブドウ畑と女主人公だけ先に決まりました。大人の事情です。
ワイン好きの大人より、ワイン飲めない女子高生の方が意外性があるかなって、思いました。しかも、子供っぽい。

よかったら読んでみてくださいね。

私もこれから、新しい短編の企画を考えなければ。

ではまた明日。

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