こんにちは。
新しい小説を書くために、また小説の書き方の本を読み直しています。
乙一先生といえば、私の中ではライトノベルからの作家さんというイメージで、実はまだ読んだことがありません。
でも回転の早そうな先生だなと思っていました。
その乙一先生が、プロット作りはハリウッドに学べとおっしゃっています。
私はシナリオを習っていたので、結構、読みました。
シナリオだと、シド・フィールドとかジョーゼフ・キャンベルとか出てきて、誰それってことになるからです。
まあ理論は理論かなとは思ったのですが、乙一先生もオススメしてらっしゃるので、良い方法なのかもしれません。
『ブドウ畑でつかまえて』はシド・フィールドではなくて、ヴァージンの旅を参考にしています。キャンベルの変形です。自分の内面の旅というか、自分を成長させる話です。
良かったら、読んでみてくださいね。
ではまた明日。