こんにちは。
今日は小説書くための勉強について。
どんな勉強していますか。
私はとりあえず、読書ですね。
この読書が曲者でして。
執筆の時間や日常を抜くと、自分の時間は本当に少なく、勉強に割ける時間はごくわずか。
となると、読書はよく考えて行わなければなりません。
読むべき本は以下の5つ。
1 名作(特に漱石)
2 ビジネス書(これはさらっとでいいです)
3 小説の書き方(マニュアル本がいくつか出ています)
4 売れている本(作家さん一人に付き一冊くらい)
5 資料(今書いている小説用)
それ以外は読む時間なくなります、残念だけど。
それと、文章はうつります。
ちゃんと売れている本を読まないと、日本語がおかしくなります。
また、同じ作家さんばかり読んでいると、これまたうつります。
発想は似ていても構いませんが、文章が似てしまうと、大変です。
オリジナルな小説を書くためには、自分を捨ててはなりません。
『ブドウ畑でつかまえて』を書いている時には、小説の書き方を読んだくらいかな。
他の人の小説を読むのは書き終えてからのお楽しみ。
オリジナリティがあるかどうか、ぜひ、読んで確認してみてくださいね。
ではまた明日。