こんにちは。
小説を書く上で大切なことの一つに、構成があります。
あれです。
起承転結。
もしくは、序破急。
良い映画を見るとよくわかります。
ただ、小説は構成ができていても、プロットになってしまいがちです。
小説の形にしないとなりませんが、構成がないということは、読めばすぐわかります。
ラノベは多いかもしれませんね。
漫画のせいかなと思っています。
ラノベは漫画同様、キャラが大事なので、ストーリーは二の次。構成は気にしなくても良いのかもしれません。
構成があると良いのは、話を終わらせられることと、展開を作り出せること。
構成がないとキャラに頼りすぎて、ダラダラしてしまうのです。
『ブドウ畑でつかまえて』は起承転結で構成されています。
どこが起で、どこが転なのか、読んで確認してみてくださいね。なお、転がいくつあるかで、小説の長さが変わってきます。転をせいするものは、小説も制す、でしょうか。
ではまた明日。