時織拓未さま
この度は「ほんとの春のその先に」へ☆と素晴らしいレビューをいただき、ありがとうございます!
作品を奥深く読み取っていただけて、これほど嬉しいことはありません。
心より、御礼申し上げます!!
レビューにいただいた通り、この作品は社会派に寄っています。ラブコメ…とは言わない感じの、固い内容になってます(笑)
この物語のスタートになる「ほんとの春を探してみたら」を書いているうちに、その延長線上にLGBTの問題が自然に見えてきて。その辺をどうしても読んでくださる方に伝えたい!!と思って必死に書きました。
最新の資料や書籍を参考にして、詳細なLGBTに関する情報を記載した部分も多いので——固いですが(笑)、現代社会の中のLGBT問題に興味や関心をお持ちの方には、ある程度面白く読んでいただけるかもしれませんね。
日本の社会の中での受け入れが進めば、続きを書きたいですけどね…まだ先かなあ…。
自分がもしも同性に恋をしたら。そして、自分の子供から同性の恋人を紹介されたら。——親の立場、本人達の立場になってその辺を読むのも、「ひとを愛するって結局何か」ということについて、何かを感じていただけるきっかけになるかもしれません。
人を愛する気持ち。これだけは、誰にも止められない。
相手が誰であっても、お互いの思いが真剣ならば、それは本物の愛で——他人が傍からあれこれ言うようなことではないのです。私はそう思う。
……ああ、やっぱり読んでほしいな、これ(笑)
長くなりましたが、作品をお読みいただき、ありがとうございました!
近況ノートなどで今後もお話できたら、とても嬉しいです♪(私から時織様に話しかけたいと思う時もあるのですが…これは無理そうですね…)
また是非お越しくださいね。